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人が行動を起こす表現

おはようございます!
 
自分で「そうか!」となって
人は行動を起こします。
 
人に説得されるのではなく、
自分で気がついて動き出すのです。
 
人にさせられていたのでは、
すぐにあきらめてしまい、
続けることはないでしょう。
 
やめる理由は沢山ありますから。
 
そうなると、中立的な文章であったり、
客観的な情報をポンと置いたりして、
見てもらうのが一番効果的です。
 
そのような眼で世の中を見まわしてみます。
 
例えば、仏像のお顔や能のお面です。
自分が優しい時は優しく見え、
怒っている時は怒っているように
見えます。
 
自分の心のありようが、
お顔やお面に映し出されるのです。
 
もうひとつ例を挙げると、
村上春樹さんの文章です。
とても中立的、中性的な文章です。
 
世界中で読まれている要因の一つで、
誰でも自分のことのように
小説の中に引き込まれていきます。
 
翻って、自分はどうなのかと振り返ります。
 
なかなか、
中立的、客観的な表現は
手につきません。
 
どうしても、青年の主張のように、
説得モードになってしまいます。
 
まだ、若いということにしておきます。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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