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創業者の存在

おはようございます!
 
大河ドラマで、徳川家康が活躍しています。
 
東照宮には、徳川家康が祀られています。
亡くなられた後、家康自身の遺言により、
建てられたと聞きます。
家康亡き後、
徳川幕府の時代を安定させるために、
江戸のある関東平野の北端の山の上から、
神として睨みをきかせる
という意味があったとか。
壮大な構想です。
 
一方、
二代目からするとまた別な見え方
もあったのではないかと
私は邪推してしまいます。
おそらく、二代目からすると家康は、
複雑な存在ではなかったかと思うのです。
偉大であるが故に、
絶対に必要であるという部分と
時には足枷となってしまう部分と
両方があったと思うのです。
家康自身ばかりでなく、
その取り巻きを含めた存在が。
 
そのために、
神として祀り上げ、関東平野の北限に置き、
精神的にも、物理的にも
距離を取りたかったのではないかと
勝手な想像をしてしまいます。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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