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円と線

おはようございます!
 
ギルガメッシュ叙事詩は、
ストーリーが円だと思います。
 
城壁作りから始まり、
色々なことが起こるのですが、
最後は、結局、城壁づくりにもどる。
 
ギルガメッシュに限らず、
バリ島の昔話や、他の地域の昔話にも
円や循環を感じるものが少なくありません。
 
それがいつからか、どかからか、
円がプツンと切られて、
線になってきたような気がします。
 
一直線上に発展とか進化とかするもの
とされたのでしょう。
 
人間は、発展や進化をする
という言い方はされませんが、
科学は発展や進化をする
という言い方がされます。
 
ですから、
科学技術が発達した頃からかもしれません。
ダーウィンの進化論の頃かもしれません。
旧約聖書の中にその萌芽を見る
という方もいます。
 
そのように、円と線を考えていたのですが、
ハツカネズミが回し車の中を
猛然と走っているイメージが
降りてきました。
 
チャップリンの映画でも
こうした表現がされています。
 
これは勘弁ねがいたい。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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