見出し画像

組織を豊かに表現したい

おはようございます!
 
嗅覚の主な表現が、
「におい」と「かおり」しかないことに
不満です。
 
「におい」というと、
ごみのにおいから、料理のにおいまで
幅広いです。
「かおり」というと、
花や香水のかおりと上品です。
丁度その間の加減を表す言葉がない
と感じます。
 
好きな人と食事をしている時に、
美味しい料理を
「良いにおい」と表現するのはべたすぎて、
「良いかおり」と表現するには気取りすぎ
と感じます。
 
漢字にすれば、「臭い」と「匂い」がある
といえばあるのですが
読み方が同じで
違いを表現しにくいと思います。
 
一方、エスキモーの世界では、
雪を表現する言葉が50以上ある
と聞きます。
それは、エスキモーにとって、
雪は大切だからだそうです。
 
それゆえに、
愛にはもっと沢山の呼び方があって
しかるべきだと
カナダの女流作家が言ったと聞きます。
 
そのたとえにならえば、
経営者は、
もっと組織を表現する
言葉を持つべきなのでしょう。
その言葉の多さが、
愛情の深さを表しているのだと思います。
 
ワインを表現する言葉が無限にあるように。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?