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演繹男と帰納男

おはようございます!
 
私は帰納男です。
 
個別の出来事を集めて、
こうしたらよいのだろう
と考えていくタイプです。
 
帰納男の弱点は、いくら出来事を集めても、
たぶんそうだろうという域から
抜け出せないので、
次は違うかもしれないという不安に
さらされ続けることです。
 
演繹男は、
1+1=2というように
法則を見つけ出して、
それに応じて個別の出来事に
対処していきます。
 
法則を見つけだせれば、
あとは例外なく個別の出来事に
正しく対処できます。
 

 
演繹男ならば、歴史を学んだり、
他の人の知恵を取り入れたりして、
対処することができます。
 
私も頭ではそれはわかっています。
 
しかし、自分で経験しないと、
腹に落ちないのです。


腹に落ちれば、嫌なことでも、
不得意なことでも、やるのです。
 
しかし、学んで頭でわかっても、
腹に落ちないと優先順位が下がって
あまりやらなくなってしまいます。
 
賢者は歴史に学ぶ、
愚者は経験に学ぶ。
 
というのですが、
これがどうしても実践しにくい。
 
そういうことって、
皆さんにもありますよね。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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