生き残る為、今年は映画を365作品観る。2020年の目標だかんね!!

2020年にやりたいことは、映画を365作品観ること。

365本、1日1作品のペース。1日1作品、ではなく、1年365作品。ここ大事。何故なら、もしも「1日1作品観る!」という目標にしたら、1日でも観られない日ができたら、この目標は即終了になってしまうから。

映画を1本も観られない日が画を観られない日があったとしても、時間に余裕がある日や週末なんかに2本以上観ればいい。そういう余裕を持たせるために「年内に365本の映画を鑑賞する」という目標を立てた。だいたい、今年始まって4日経つけど、まだ1本しか映画を観ていないし…

では、映画を観てどうなりたいのか。理由は2つ。

1つは集中力をつけること。映画は集中力をつけるのに最適ではないかと考えた。

例えば読書の場合、文章を自分から読み取っていかないといけない。なかなか集中力を要する行為だ。私は毎月大量の本を購入するのだが、そのほとんどは積ん読で終わってしまっている。本を開いて文章を読もうとすると別のことを考えてしまって、なかなか読み進めることができない。そして特に最近、これが顕著に表れているような気がする。集中力が散漫になる。仕事中も全く関係の無いことで頭がとっちらかって、決められた時間内に作業が終わらないことがしょっちゅうある。

映画ならば、こちらから情報を読み取ろうとしなくとも、向こうから情報を投げかけてくれる。読書に比べて受け身の体勢でいられるから、こちらの注意力散漫になりにくい。映画に集中することで集中力がつき、他の集中すべき時にも集中できるのではないかと思っている。

もう1つは自己否定の時間を減らすこと。私は自分の失敗したことや過去の嫌なことを思い出して、「もう俺はずっとダメなやつなんだ」と自己否定をすることが多い。それはもう、趣味レベル。「あなたは仕事以外で何をしていることが多いですか?」と聞かれたら「自分を否定していることが多いです。自己否定が趣味なんです。こんな私はダメな人間なので死んだ方がいいですよね。ごめんなさい。死にます」と答えるくらいに、自己否定ばかり繰り返している。死にたい。

その自己否定から逃げるように、SNSやネットをダラダラと何時間も見続けてしまう。そして浪費してしまった時間に気づき、自分の時間の使い方のクズさ加減に嫌気が指してさらに自分を否定する。そこから逃げる様にスマホを開きSNSを…の繰り返し。

この流れを映画を観ることで解消されるのでは?と思っている。映画を観ている時間は、SNSをいじらないし、自己否定をする時間も与えない。観終わった後は「良い映画だった、感動した。元気出た。明日もまた生きられる」となるに違いない。映画を観ることで停滞している心を動かすのだ。

ということで、年間365本の映画を鑑賞するかんね!

ルールは次の3つ。

ルール1。映画1作品を1カウントとし、ドラマのような複数話に及ぶ作品はカウントしない。ただし、シリーズものの映画はそれぞれを1カウントとする。例えば、トイストーリーの1〜4まで観たら、それは4カウントとして記録する。

ルール2。映画の媒体は問わない。映画館、DVDまたはBD、動画配信サービスなど映画を観る方法については制限しない。

ルール3。観た映画の記録を残す。時間がなかったら「観た、面白かった」の一言でもいいから記録する。

これでいこう。やっていく中で色々と不都合が出てくるかもしれないけど、そしたらその時に柔軟に変えていこう。

映画を観て、集中できるような頭になって、自己否定が減って、心が動いて、色んなことに前向きに取り組めるようになって、成功して、大金持ちになるよ。

映画を観て、人生の栄華を極めるよ。




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