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建築士の日常13【2024.4.8〜4.12】

4/8(月)WEBサイトより問い合わせいただいた会社さんとZOOM打合せ

午後イチ、少し前にWEBサイトの問い合わせフォームより分譲地のモデルハウスに関するご連絡をいただいていた会社さんとzoomにて打合せ。

あまり、WEBサイト経由で問い合わせいただくことがないので、どういった経緯でご連絡いただいたのか聞いてみたところ「分譲住宅」「設計」とかで検索した結果うちのWEBサイトが出てきて問い合わせしましたとのこと。

事務所のWEBサイト作成して1年も経たないくらいかな?いい仕事してくれてるやん!

打合せでは弊社の仕事内容等ご説明させていただく。
会社内で話し合って再度ご連絡しますとのことで今後話が進むことを期待しつつ待つことに。

話変わって、
家づくりにおいてどこかに依頼すると決めた場合はその会社を信頼して任せるくらいの感じでないとなかなか良い家づくりの時間にならないのかもしれない。
時々、身内の方に建築関係者がいて、色々意見やアドバイスされることもありますが
建築も分野が多岐に渡るわけでその立場が違えば意見も違ってくる。
依頼する会社の意見と、身内の意見が違ってくる場合などは、やはり身内の意見に耳を傾ける。そうなると依頼先の会社に対して不信感を抱くことにもなりかねない。
アドバイスされている方は良かれと思ってされているでしょうしその辺り良い塩梅でというのは難しいでしょうしね。


4/9(火)長期優良住宅の作図

長期優良住宅の図面を仕上げると心に決め1日のスタート。
描き始めたらそうでもないけど、長期優良住宅の図面や資料をまとめないといけないと思っている状態が結構仕事溜まっている感が大きい。
まぁ目処立ったので良し!気が楽になった。

4/10(水)設計スタンス

南丹市の現場確認からスタート!
めちゃくちゃ良い天気!!

聞いた話。
建築設計事務所ってどこまで行っても意匠優先で考えている人が多い。
私は基本的に意匠性に拘りたい時ほど構造計算して安全性の裏を取ろうと感がている。
でも、この意匠性を実現しようと思うと構造計算すると難しいから裏付けはなしで経験則に則ってやる。みたいな考え方の人も一定数いるようで。ここ半年くらいの間に名前聞いたことのある設計事務所がそんな感じでやっているのを2件聞いた。

自分たちの設計に対するスタンスを変えることはないけど、なんかこう考えさせられる。

4/11(木)嵐山の家イメージ作成

朝から嵐山の家のLDKのイメージを考えながらパース作成。
1案は出来た。もう1案お客さんが見せてくれたイメージ写真に近い雰囲気のLDK案も作成予定。

4/12(金)建築家の分譲住宅見学

朝イチは南丹市で完了検査立ち会いからスタート!

午後、名の知れた建築家の方が設計された分譲住宅を見学させていただく。
建物のボリュームにゆとりがあるためなのか、このスペースをどう有効活用すればいいのか想像出来ないスペースあり。
普段、無意識的に無駄と思われるスペースを無くすようにしてプランニングしているんだなと自分自身のプランについて思う

嵐山の家の別バージョンのイメージ図作成完了。
次回お打合せ時に見ていただく予定。

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