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第一回　営業とは
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営業とは、営利を目的として業務を行うことをいう。 最終目標は営業利益を出す事。 赤字販売やお客様と仲良くなる事だけでは営業行為と呼べません。 今回は営業をする上で基本的な考え方を解説します。
「利益を出す＝経費＜売上」の状態を指します。
個人事業主、副業スタイルで営業を行なっている方は「人件費」の概念が崩れている方が多いです。 利益が出ていると思いきや、よく考えるとコレ赤字やん、状態になっているパターンです。

例えばSNSで商品を宣伝し、DMを行い、さらにZOOMで商品の説明、セールストークを行い購買に繋げる。 この一通りの作業で1件あたり2時間かかるとします。そして対象の商品の利益が1件3000円だとします。 仮に時給計算すると時給1500円。これでは大きな収益を上げることは出来ません。テコ入れが必要です。 修正するポイントは2種類しかない。

一つは営業生産性を上げること。つまり自動化するなりして人件費、その他経費を抑え利益率を上げる方法。 もう一つは商品に付加価値を与え「商品単価」を上げる方法です。 営業力を上げると後者の「高単価商品」を売る力が身に付きます。このチカラはほんと有益で、ビジネスで絶対に必要なスキルです。

不動産でも車でも携帯電話でも保険でもいわゆるセールスマンが稼働している商品は「付加価値を提案して支払う額を上げてくる」と思いませんか？ ところがこの価値提案が苦手だ、押し売りみたいで嫌だ、と拒む営業スタッフがいます。それは本質を分かっていない。 昨今商品の質なんてだいたいどこも同じ、オリジナル部分なんて僅かなもの、安くて似たような代替品を探せばいくらでも見つかるわけです。
だから勝負するには「オリジナルの付加価値」を商品に用意し、そこに「多少高いお金を払ってでもそれがあるならこの商品を買う」と言わせないと、もう令和の後発組は戦っていけないわけです。

スタバの横にコーヒーショップを建てるとして、独自の付加価値を用意しないと無理でしょ？ それを素晴らしいものだからと相手に伝える能力がないとやってけないでしょ？そこでお金を取ることにビビってたら話にならないことは分かるでしょ？

札束で殴り合うセールスのことを「価格訴求」と言います。1円でも安く、のやつです。これは営業力は不要です、資本力が必要です。
私が教える営業力は「価値訴求」を指します。資本力は不要ですが努力が必要です。 今後詳しく解説するので楽しみにしててください。

営業力、トークスキルを伸ばしたい方は「やるなら今しかない！」と返信ください👍

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