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ひとり出版社を作る。(4)リサーチだ。

 どうも、最近ロング自己紹介を更新したたかずです。
 

  出版社をやっていることは創業第一冊目の本のタイトルが決まってから自己紹介に書く予定

 出版社を立ち上げる作業は第一冊目の本の企画リサーチを始めることに、出版業も未経験で始めるんでどんな感じのお店に本が並ぶかをある程度イメージできるようにしていく。
 起業していく時のリサーチは必ずやるようにしているけど、リサーチするだけして何もできないで終わるのだけは避けたい。特にみんなで何かを始めようって時は、よし始めよう!→リサーチだ!→まだまだリサーチが足りない。→リサーチで力尽きて結局何もできないで終わる、みたいなことが割かし多かった。
 リサーチは必要なことだけど本を読んだりアンケートを作ったりが好きな人間にとってはリサーチをやるだけやり続けて前に進まない問題が発生しやすいので気を付けよう。
 調べながら前に進む。このカオスライフを書いている時もそうだった。
ニート3.0の世界を広めよう→noteメディア作ろう→やたいだんしよう→文章書くだけよりも出版社もやりたい→今ここ
 こんな感じで動いている。結局、情報がごちゃごちゃある中で何をするかは自分で決めないといけない。
 起業家育成講座で「需要を敏感に感じ取りましょう。」みたいな感じで召使いを育てるようなやり方をしているところが多いけどあれはいけない。いい主人と巡り合えれば召使いもいい条件で働けるけど世の中そんなにいい主人ばかりではない。起業家やフリーランス的な感じで一人で生きていく人を育てるには「自分の運命は自分で決めましょう。お客さんも大事ですがホントに偉いのはあなたです。」って感じで王様になるような教育をしないといけない気がする。家庭でも学校でも会社でも「和を乱さないように」みたいな教育を受け続けている人が多そうなので慣れるには時間がかかるけど。

 リサーチで参考になっているのは一人出版社向けのサービス、無料で参加できるものにはなるべく入って情報を受け取るようにしている。「立ち上げたばかりの出版社なんですがこの問題はどうするといいですか?」みたいな感じの質問もできるので心強い。
 


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