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収入格差が縁の切れ目

今回の結論はタイトル通りです。収入の違いによって親友との縁が自然消滅した話です。

私には本当に親友だと思える友人がいました。彼は本気で自分のことを心配してくれます。本音を言い合える仲です。そんな彼とは長い時間を共に過ごしてきました。

本当の親友でした、、、、、、


彼とはもう3年位会っていません。
LINEしたのは2年位前でしょうか、、、


あんなに仲の良かった親友と会わなくなったのには「お金」が関係していました。

私はの年収は年代別に見ると一般的な収入より下に位置しています。一方、親友だった彼は富裕層です。実家が地主であったことや、その資金を元手に事業を展開して成功を収めました。

人は収入によって遊び方が変わります。
人は収入によって付き合う人が変わります。
人は収入によって環境が変わります。

ある日、彼と私と一緒に飲食をしました。彼は高いお店に行きたがります。客単価2万円、2人で飲食代では4万円です。すると彼は3万円を出し私は1万円を出しました。

私の立場で言えば自分の3倍も出してくれってありがたいです。しかし、1万円しか出せない自分に不甲斐なさを感じます。そして1万円すら出すのがきついと感じるようになります。飲食にこんなに出したくないと思うのが本音でした。

彼は収入の高い者が集うコミュニティに属しています。そこではさらに富を生む質の高い情報取集ができます。富を生む人脈構築が行えます。

一方、私といると、そのような有益な環境ではないと思います。これは私が個人的に思っている事ですが、的を得ていると自負しています。

このような思いが蓄積した結果、いつの間にか親友とは会わなくなりました。自然消滅のような状況です。無意識に私からフェードアウトしたのかもしれません。きっとお互いが空気を読んだ結果なのだと自分に言い聞かせています。

お金について考えると、いつも思うことがあります。

学生時代は気の合う仲間と過ごす。大人になると経済的にメリットのある仲間と過ごすようになる。いや、選ぶといった方が良いのかもしれません。もちろん全てではないと思いますが、その傾向は強いと感じます。

私は小さい頃から貧乏を感じてきました。お金がなかったので行きたい学校へは行けませんでした。ゲームを買ってきた小学生だった頃の私に向かって父は「うちは貧乏なんだから、そんなもの買ってくるな」と怒鳴りました。友達の前で、、、その日を境に友達とは遊ばなくなりました。

お金は好きですが、嫌いです。
お金によって人生が変わるから、、

お金は嫌いですが、好きです。
お金によって人生ん選択肢が増えるから、、、

END


皆様のお役に立てるnoteになれば幸いです。