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サードインパクト in HACHIJO island file.4

最高の景色を見ながら、ベタベタだった身体をリフレッシュ出来たところで、八丈島最後の夕食へ。



八丈島最後の晩餐に選んだのは、藍ヶ江水産 工場内 『地魚干物食堂』です。このお店はなんとくさや工場のみだったのだが、隣の倉庫を買い取って飲食店にリノベーション。コンクリート打ちっぱなしで天井が高く、広々とした空間で、隣の工場で製造したくさやを提供しているが、テーブルまではあの独特な匂いはこない。


最初は刺し盛りと島寿司、、、島寿司撮り忘れ。それもそのはず、この旅で娘が生魚に目覚めてしまい、うかうかしてると食べられてしまう。あぁさらに外食での単価が上がるのか、、、いや、いくらしか食べてなかった時に比べれば安上がりになったのか 笑
魚の種類は、、、きんめ?〇〇ダイ?これ見てわかる人教えてください 汗

その後きたのが以下3品。
①フィッシュアンドチップス
魚は八丈島近海で採れた白身魚を揚げたものでした。その辺の店と違って身がプリプリで美味かった。写真ないけど。
②唐揚げ
到着した空港で食べた唐揚げも、男メシ食堂で食べた唐揚げもそうでしたが、一個の大きさがデカくてジューシー。写真撮り忘れたけど。
③明日葉天ぷら
これは同じ揚げ物でもチェイサーとして完璧。大葉の天ぷらに雰囲気は似ていたが、そのまま食べても全くクセがない爽やかな味わい。塩をつけたら素材の味がダイレクトに伝わってきてまたうまい。えっ?写真は撮り忘れましたよ。


岩のりののり弁。銀八さんの島寿司にもあったが、八丈島の岩のりは海の香りがダイレクトに鼻を抜け、この身は一瞬乙千代ヶ浜に戻されました。
しかし周りに水こぼしすぎ。写真映えもクソもないな。

お見苦しいテーブルですみません、、、手前が地魚のユッケ(?)そして右にいるのがある意味ラスボスだった「くさやチーズ」。これは私は半分食べてギブ。妻はお酒を飲んでるからか、臭いけどうまい!と言いながら食べ続けてました。私ですか?運転手ですから、、、怒


そしてこのお店の名物「生くさや」、、、?あれっ思ったより普通だぞこれ。とりあえず口に運ぶ、、、

この息子の顔 爆
大正解!!私もこの顔をしてしまいました。なんだろう、、、匂いを形容したらろくな言葉があたまに浮かばないのでやめておきます。ただ、、、確かに美味いんだよこれ、、、なんで?こんなにもくっせーのに、、、酒を飲みながら旨そうに食べる妻。あぁこれは酒で嗅覚をある程度麻痺させて食う奴だ。というわけで、ここに来る方はお酒が飲める環境を整えてきましょう。
って一つ勘違いしていただきたくないのは、ここの料理はどれ食べても完成度がめちゃくちゃ高く本当に美味しかったです。お客さんも私たちがいた時間はずっと満席でした。くさやチーズは私の味覚と嗅覚が達してなかっただけなので、八丈島に来たら絶対に足を運んでいただきたいお店です。
ちなみに予約すればくさや工場の見学もできるようです。時間と息子が許せば次は行きたいと思います。

さて、最後の晩餐で大満足。時間は20時。いつもなら子供を風呂に入れて21時には寝かしつけを始めるが、どうしてもこの島に来てやり残したことをやらなければならない、、、というわけでまだつづく。

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