見出し画像

ウィン快適化アプリ3選

マックユーザーがウィンドウズ使用時に不便に感じる点を補う3選です。

--

macOS には Spotlight という機能が標準で備わっており、アプリやファイルの起動、ウェブ検索等がどの状態でも利用できる優れもの。更に強力な機能を有した Alfred 等を愛用している方も多いのではないでしょうか。そんな体験を Windows にも!類似アプリは結構あって、Flow Launcher もそのうちの一つ。まぁ、Windows キーを押してから何か文字入力をすればよく似た事は標準で出来るのですが、画面中央に文字入力ボックスが現れるという見た目が大きい。

Flow Launcher 1.9.4

--

なぜか未だに Windows のファイル管理基幹であるエクスプローラーにはウィンドウのタブ表示が用意されていなくて、とても不便。Files はエレガントなルックスのタブ対応のエクスプローラーに近い使い勝手のファイラー。しかし私自身は Multi Commander といういわゆる2画面ファイラーを愛用している。

Files 2.3.3.0

--

macOS には標準でその名も Dictionary という辞書アプリが搭載されている。画面上で右クリックできるテキストがある部分ならばその単語を選択すると和英や意味などがポップアップ表示されるのでとても便利。Windows にはそのような機能がないけど、Translatium を使えばサクッと文字を調べることができて履歴も残って便利。まぁ、辞書や翻訳はウェブブラウザさえあればなんでも調べられるご時世で、中身が Google Translate であったとしてもやはり手元に単体のアプリとして置いておけると機動力が高まる。なぜ辞書に拘るかと言うと、私は音楽制作をしていて楽曲はどんどん作り上げるものの曲名が思い付かなくて悩むことが多いので、そんな時に単語を適当に辞書アプリで検索していきイメージを広げていく使い方をしている。

Translatium 20.4.0


以上の3点です。どちらのシステムにも便利なところと不便なところが入り混じっているので、どちらのシステムを使うにしてもうまくミックスして自分だけの使いやすいデスクトップを構築できると良いですね。ではでは。

武茶

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?