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#34 アインシュタインとクロックムッシュ

昨日、クロックムッシュ偏愛に関する投稿をした。
そこで自分の文章を読み返していた時に、ふとした疑問が。
(なぜクロックムッシュの時は、ふっくらとした重厚感のあるパンよりも、多少なりとも厚みはあるが、ペラペラ感のあるパンの方が好きなのだろう)と。

厚みがあるふっくらもちもち食感の食パンだって、たまらなく大好きだ。あの厚みのもちもちのやつに、バターをつけて、大きく口をあけて頬張るまでが美味しさのコツであると思っている。なのになぜだろう、クロックムッシュの時はそこまでの厚さを求めていない。

モヤモヤしながら、脳内のグーグル先生に【厚み ペラペラ】で検索をかけてみたところ、一つヒットしたことが。
そう。それは、私の家の布団の厚みである。家の敷布団がとにかくぺらっぺらなのである。一反木綿を少しだけ太らせました~みたいなくらいの厚さである。その小太りな一反木綿は、あの私が好きなクロックムッシュのパンの厚さに似ていることに、気が付いてしまったのである。

ここでアインシュタインもびっくりの世紀の発見をした。
そう、家の敷布団の厚さは、クロックムッシュのパンの厚さの好みに比例する説である。つまり、【E=mc2】は、【好みのクロックムッシュ=布団の厚さの2倍】ということなのである。
(アインシュタインは2剰だが、パンを2枚使って具材を挟むので、ここでは布団を2枚で2倍になる想定)
アインシュタインが今もまだ生きていたら、一度クロックムッシュを食べながら握手をしたいところだ。

しかしながら、まだサンプル数1のみの理論なので、今日からサンプル数の確保に励み、将来はノーベルクロックムッシュ賞を受賞したいと考えている。

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