マガジンのカバー画像

旅のエッセイ(海外編)

25
海外を中心に旅の日記をまとめています。旅先:イギリス、韓国、インドなど
運営しているクリエイター

記事一覧

【小説】インドで旅をして服をつくる、なんてしあわせなんだろう。

こう暑いと、カレーが食べたくなりますよね。 そして、ふと、インドのことを思い出します。も…

100〜
割引あり

旅とドレス|6年前のきょうロンドンでダイアナ妃のドレスを観て、そして。

つくづく、人生においてムダな体験はないなあと思います。 そのときは、意味がないと思ってい…

200

【いとへんの旅・番外編】韓国仕入れソウル! 東大門市場のひみつ

ドレスの仕立て屋が日本全国の服や布をめぐる旅をする「いとへんの旅」、今回は番外編として、…

250

3年ぶりに韓国へ行ってきたら

コロナ後はじめて、ひさしぶりに海外に行った。行き先は韓国。いろいろ変わっていたけど、変わ…

ディオール夢のクチュリエ展 イギリスと東京ではどうちがう? ロンドンV&Aレポート

この記事では2019年にロンドンで開催されたクリスチャン・ディオール「DESIGNER OF DREAMS…

250

次の旅で読みたい本 ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』とアップル・パイ

旅に連れていくのにこれ以上ぴったりな本があるだろうか。まず本のタイトルがいい。『オン・ザ…

あの夜、ベイカー・ストリートで。(読書と旅に纏わるごく個人的なエッセイ)

大人になった今でこそ学ぶのがとても楽しいが、むかしから勉強が好きなわけではなかった。とくに化学や物理は壊滅的だった。英語もぱっとしない。でも国語だけは大好きだった。 それはやはり、母親がちいさいころから本を与えてくれていたからだと思う。母親は毎年わたしの誕生日に、本をプレゼントしてくれていた。いつも対象年齢よりも少し上の本っていうのがミソで、はじめは「こんなむずかしい本はとても最後まで読みきれない」と思うのだけど、いつのまにかスイスイ読めるようになっているのが不思議だった。

有料
150

女王陛下がテーマの素敵すぎるB&Bがイギリスにある

エリザベス女王のプラチナジュビリーのときに公開しようとして熟成させていた記事の下書きがあ…

200

「JALどこかにマイル」でどこかへ旅に出たら。

どこかにマイルで旅に出ました。 どこかのまちに。 どこかにマイルとは「どこかにマイル」と…

イギリス伝説の音楽スタジオ「ロックフィールド」に限りなく近いべつの農場の話

伝説のイギリスの音楽スタジオ「ROCKFIELD(ロックフィールド)」のドキュメンタリー映画を見…

韓国コスメには脳内物質ドバドバの旅の思い出と女の友情がつまっている

コロナになってからずいぶんたつ。生地の仕入れのついでに韓国でまとめ買いをしていたコスメも…

結婚しなくてもファミリーを持つということ。 イギリス、家族の物語

 「結婚をせずにファミリーを持つことは、イギリスでは当たり前なんだよ」と、エマはこともな…

読書会という旅・アガサクリスティー「春にして君を離れ」

はじめて大学文芸コース主催の「読書会」なるものに参加してみた。 「読書会」なんとアカデミ…

「旅先で受賞を知りました」って、言いたいだけ。#2020年秋の美術・芸術!コンテスト で入賞しました。

「ただの召使じゃないわね」が人生で言われてみたいセリフNo.1のドレスの仕立て屋、タケチヒロミです。花嫁さまの召使いだと思いきや、実は移動式チャペル・ルーロットの女主人です。 ちなみに言ってみたいセリフのひとつが「旅先で受賞を知りました」だったのですが、なんと、その夢のシチュエーションがきのう、叶ってしまいました。 #2020年秋の美術・芸術! で入賞したとの知らせを受けたのです。なんと旅先で! 「旅先で受賞を知りました」 は〜、言ってみたかっただけです!すいません!