Twitterは友達が作れる場所

人には年に2度の誕生日があります。

1つは実際の生年月日、もう1つはSNSアカウントが生まれた日です。ボクの場合はツイッターアカウントを開始した日が誕生日だと思っているのですが、それが今日でした。13歳の誕生日を迎えました。この機会に、Twitterがボクにとってどういう存在かを振り返ってみたいと思います。

Twitterは友達を作る場所です。過去13年間で様々な使い方をしてきましたが、フォロワーを増やすための戦略を練ることもありました。しかし最終的には、新しい友達を作る場所だと感じています。

ブログを書いていた頃、ボクは記事をTwitterで共有し、そこから人々がボクの思考や個性を理解してくれてました。Twitterを通じて連絡を取った人々とは、容易に関係を深めることができました。これらの繋がりは今も続いており、大変嬉しく思っています。またTwitterは就職の機会をもたらしてくれました。

「あたらしい経済」を運営していた時も、Twitterを通じて互いに認知し、実際に会って関係を深める機会を作りました。特にクリプト界隈の人々はTwitterを積極的に利用しており、そうした傾向は強かったです。

また現在、USCPA(米国公認会計士)や日本の会計士とも、Twitterを介して多くの交流があります。特にUSCPAの受験生(主にアビタスの生徒)との出会いは貴重です。

ではなぜTwitterを通じて友達ができるのでしょうか。

「言語の社会性」にその理由があると思います。言語はその使用方法によって人の性格を反映します。ゆえに読み手は言語の意味と発信者の性格の両方の情報を得ることができます。Twitterは、このような情報を短文で迅速に得られる環境を提供します。フォロワー数も情報の一つですが、ボクはそれを重要視していません。なぜなら人的ネットワークを追求することは、良い出会いを減らす可能性があるからです。結局、人との出会いはバイブス(相性)があってこそ意味があります。Twitterを通じて、バイブスが合うかを判断することができるのです。

Twitterは使い方によって、さまざまな影響を与えるものであることはみなさん承知の通りでしょう。Twitterを通して、ボクは健全で良い影響を自分に与えたいと思っています。そして自分に良い影響があるだけでなく、周りの人にも良き影響になればベストです。

友達作りのツールであるTwitterは、友達関係を継続するためのツールでもあります。ただツールであることを忘れてはいけません。ツールには、感情を通わせる必要があります。感情の通わせ方によって、友達関係が続くかどうかは決まってきます。人間関係の維持はデジタルとフィジカルを問わないものなんだと思うのです。

この記事が参加している募集

今こんな気分

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?