文章の上手さには自信がないけれど。

これまでブログや企業メディアを運営してきました。そのため、文字を文章にして、さらにコンテンツとして人々に届ける仕事をしてきました。

しかし、自分自身が「文章が上手い」と思ったことはありません。また、心の底から「上手くなりたい」と強く思うこともできなかったと思います。できていたならば、努力する機会を作っていたはずです。

それでも、なぜかこんな風に文章を書いてしまっています。たぶん、書くこと自体は好きなのだと思います。

周りには、本当に文章が上手いと思える人たちがいます。彼らはおそらく言葉に対する愛情がとても大きいのだと思います。ボクと比べると、その愛情はかなり大きいと感じます。ボクはオーストラリアに留学して、ようやく言葉の重みや意味に気付き始めました。

言葉への対応力は、これから少しずつ向上させていくしかありません。きっとまだ遅いとは思いません。

話をタイトルの「文章の上手さには自信がないけれど。」という点に戻しますが、なぜボクは「文章の上手さには自信がないけれど。」、文章を書き続けたいと思うのでしょうか。最近、少し考えています。

ちょっと、列挙させてください。

ボクは現在の気持ちや考えを文字にして記録しておきたいと思います。(文字は思想を記録するのに最適な手段だと感じます)

ボクは自分の考えを、理解してくれる人には伝えたいと思っています。

ボクは文章が誰かに何かを伝えるために最も適した方法だと考えています。(なぜなら、相手の時間を配慮しつつ、想像力を刺激する機会を与えることができるからです)

たぶんこれからも、ボクは文章を書き続けるでしょう。誤字脱字だけは減らすよう心がけています。誤字脱字をなくすことは、読んでくれる人への配慮だと感じています。

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