君たちはどう生きるか。

ネタバレが含まれるので、映画を観る前の人は、読まないでくださいね。

映画のクライマックスで、ボクは涙が溢れ出てしまった。その理由は大叔父さんにある。宮崎駿監督は、大叔父さんを「自分」に見立てて、描いたと思う。完全なボクの考察でしかないのだけど、そう感じた。

ボクはジブリ映画に対する造詣が深くない。だから宮崎駿監督がどんなクリエイターなのかは深くわからない。だけれども「継承」という行為を、常に考えて生きる自分にとって、この映画は宮崎駿監督の「継承」を描いた作品だと思った。映画「君たちはどう生きるか」の「継承」の表現方法があまりにも美しくて、ボクは涙が溢れ出てしまった。とにかく映画を観て、すぐにこの想いをとりあえず文字にしたかった。もしこの映画を観た人がいたならば、会った時に、この映画について話そうじゃないか。読んでくれてありがとうございます。





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