見出し画像

霜月

11月になって霜月と言われるほど細かい粒の雨が降り始めている。

写真の様に細かい雨の間の夕日が周りがグレーなので少し不気味さ出てしまった。世の中は暗雲が立ち込めている様に見える。

田舎にいると新型ウィルスの流行も少なく重傷者もいないから他人事に思えニュースを見なければ普通の生活が続くのだが、ついつい世の中の混乱に目がいってしまう。霜月の雨の様に細かい雨で世の中が包まれている様に新型ウィルスに包まれ、心の中まで見えないが自律神経はなんとなく不調を訴えるが、気づいている人もまた少ない。

テレビや情報発信のメディアもそうだが洗脳や思い込みが刷り込まれる様になってしまって正確な判断がつきにくいのは事実だ。

一人一人の行動が試されているか?って思うがそう思っているのはほんの一握りの人。暴動も起きないので困っていると思っている人が少し行動を起こしているだけ。実に平和だが日本人全体から見れば心が乱れていることを感じている人も少なくない。

メディアが景気が後退している様子を伝えてももなんとなく日本は元気に見えてしまう。何処かへ旅に出かけられるほどの経済的な余裕もある人は閉塞感を解消に出かける。3000万人といっていたから実に5人にひとりは出かけている。

お店に行けばいつでもなんでも大体手に入る時代になった。肉がとか魚がとかご飯がお酒が。。と実に困ることはないほど豊かになった。

大学生の時、貧乏さが結構楽しい時もあったが。。。今思えば実に行動的だった。大学を学費が払えないからやめるとかも思ったことがなかった。なんとかしようとしか思わなかった。生活もそうだ。飯が食えなければ食品系のバイトに出かけ、どうしようもなければ先輩や友達に奢ってもらう。そしてお金が入ったら差し入れを持っていくみたいな。。

70年以上続けることができた平和の上の積み重ねが経済的な豊かさが不景気が続いたと言われた割には昭和が終わる頃と比べる大きくなっている。一部の人はいろいろ困っている人もいるだろうが自分で行動すればいろいろ助けてくれる人もいたり行政も最低限の生活を保証してくれる。

健康であれば。もっと裕福な生活を求めたり、使命感に囚われて無理して寿命を縮める仕事もしないでもいい。そこそこでいい。限りある命を生かされながらできればやりたいことをして生きていけばそれでいいという行動。

悩まなくてもいい。できない時や動けない時は無理して動かなくてもいい。落ちこともあるだろう。どんなに頑張ってもずっとひとりきりでの生活はない。誰かといろいろ繋がっている。だから限りある命を大切に生きていこう!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?