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父との話

今日はざっくり核分裂と核融合に関する講義を聞いたような、そんな感じだったのです。

ウラン235を鉛で覆う。その状態は核分裂が起こらない状態。ウランを容器に入れて火薬で爆発させるとウランを覆った鉛が溶けて核分裂が始まる。そのときに大きなエネルギーを放出する。それが核分裂の原理を利用した広島原爆。※父は原子番号まで覚えていてそれをググって補足…^^;

核融合はウランの集合の外側を重水素で覆う。同様に火薬で爆発させるとウランの外側の鉛が溶けて核分裂が起こる。そのエネルギーで外側の重水素が核融合反応を起こしてそのときに大きなエネルギーを放出する。

今、東京電力の火力発電を中心とする電力がデフォルトかと思います。自然エネルギーも選択肢として考えていいのではないか?みたいに思ったタイミングで、自然エネルギーの嘘を暴くというドキュメンタリー映画を観たのですが、何だか自然エネルギーが本当に正義なのか怪しい…。実際のところ完璧なエネルギーなんて存在しないと言えそう…。それでも少しでも自然環境に良いエネルギーを選択していかなきゃいけないと…。

そんなことを話していると、エントロピーとカオスについての話がはじまり、そこは要約できるスキルがないため書けないものの、原子力発電についての話になり、福島原発のデブリの話になり、核分裂と核融合の話になった次第…。

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