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明日の世界を手に入れる

このマガジンではスペキュラティブデザイン(問題提起をするデザイン)を中心としたこれから起こりうる未来予測に関する内容を中心とした記事集です。自己投資や自助努力が求めらる時代に、何… もっと読む
このマガジンでは私竹鼻良文が10年以上かけて積み上げてきた経験と知見を駆使し、未来予測や独自コンテ… もっと詳しく
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2019年10月の記事一覧

未来予測物語-初めての未来予測-

最近まで自分のプロフィールに「フューチャリスト」という職種を記載していた。フューチャリストとは文字通り未来予測をして、社会や多くの人に提言を行う人だと認識している。 世界には有名なフューチャリストがいて、Dr.Michio KakuやDr.Ray Kurzweilなどがよく知られている。Dr.Michio Kakuは物理学の特集番組で見たことがある人もいるかもしれない。 僕が自分にはフューチャリスト的な能力を持ち合わせたと感じ始めたのは21歳、大学四年生の時だ。ちなみに、

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物書きの価格破壊からの脱却について

ものづくりに長年関わる中で、大きな変革の時期が何度かありました。 例えば3Dプリンターが出てきた時、鋳物(いもの)と呼ばれる金属をとかし、鋳型(いがた)に流し込んで器物を作る分野では、すべて3Dプリンターで代替できるとされ、多くの会社で3Dプリンターが導入されました。そして日本の産業を支えてきた鋳物技術は衰退しました。さらに職人技術が機械に置き換えられたことによって、世界中誰でも鋳物産業に参入できるようになったことも大きな変化でした。 他にも写真用プリンターが出てきた時も

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伝わる記事を書くには読者のいる位置や深度が重要...でもね、

note記事を書いていると心理的に読まれたい、note編集部に選ばれたいという気持ちが出てくるのは仕方のないことだと思う。 さらにフォロワーについても様々な意見がある。ゴーストフォロワーと言われるアクティブにnoteを活用はしていないけれど、登録だけしているユーザーのことを意味するらしい。登録時にオススメに入ったユーザーを自動的にフォローしてしまうことで、異常なスピードでフォロワーが増えていく現象もある。僕自身もまさにそれに当たる。 この状態に対して以前個人的見解を述べて

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