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明日の世界を手に入れる

このマガジンではスペキュラティブデザイン(問題提起をするデザイン)を中心としたこれから起こりうる未来予測に関する内容を中心とした記事集です。自己投資や自助努力が求めらる時代に、何… もっと読む
このマガジンでは私竹鼻良文が10年以上かけて積み上げてきた経験と知見を駆使し、未来予測や独自コンテ… もっと詳しく
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2020年6月の記事一覧

"本当に"優しい世界と分かり合うディレクション-ブランドは人と人との約束-

僕が関わるクレイジータンクには、ディレクションという事業があります。 ディレクション ディレクション 英語の綴りは「direction」。 方角、方向、指示、指揮、命令、といった意味。 カタカナ語としては、「ディレクター(director)」というカタカナ語の意味合いから類比的に意味を押し広げて、「製作指導」「進行管理」といった意味などでも使われる。 例えば、コーヒーブランドのひびのひびさんもクレイジータンクのディレクション事業からスタートしました。0からスタートしたこ

夢なんかなくても良い。あなたらしい一歩を踏み出そう。

「コーヒーを仕入れてカフェなどに卸す(販売する)仕事をしてます」 そう教えてくれたのは、僕が関わっているクレイジータンクと一緒にオリジナルコーヒーを開発し販売をしている"ひびのひびブランド"のオーナー日比野泰之さん。僕との出会いは約4年前の保育園のパパ友でした。 出会ってすぐに仲良くなった僕と日比野さんは僕の家にご家族で集まって飲んだり、居酒屋に行ったり、1年も経たないうちに本音を言い合うような仲になっていました。 本音。 僕が日比野さんに常に伝えていたことは、これか

コンテンツ「消費」ではなく、コンテンツ「●●」が求められる時代へ。

最近は落ち着いたように感じることもありますが(日常に溶け込んだのかもしれません)、情報社会が到来して以来、多くの個人が自分自身で情報発信する力をつけ始め、コンテンツ時代が訪れました。 情報を発信することが仕事になったり、情報を発信することが自己肯定感を上げたり、情報は人間が持つ生きるための本質、まさに哲学や日常生活まで一変させてきました。 情報社会時代が来るまで、例えば家で育児や家事を主にする人のことを"専業主婦"や"専業主夫"と呼び、多くの場合社会で活躍することはありま

「こうすればうまくいく」HOWTOはもう古い-真の価値ある情報とは、何か-

一ヶ月で一億円稼ぐ方法、教えます!! こんな嘘くさい文章を見たことがある人は多いと思います。嘘くさい、というかほぼ嘘のこういった広告?を信じる人は少ないはずです。 でも、もし、もしですよ。"ある条件を元に"本当に一ヶ月で一億円稼いだ方法を教えてくれるとしたら、皆さんは聞くでしょうか。 そしてその条件は「一ヶ月間実際に実践すること」 正直に言うと僕はやりません。それはなぜか...。 僕が定期購読マガジンでクレイジータンクの挑戦について書く理由 僕は今クレイジータンク