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投資家目線で考えたら最低評価でも社内FIRE出来る件。

サラリーマン節約投資家のtaketakeです!
会社での評価が出ました。

事故を起こしたお陰で、物の見事に最低評価です。

早速来年の賞与と昇給額がいくらになるか試算。
会社で設定された複雑な式を使います。
僕は数字遊びって言ってます笑

来年の投資でする計画を立ててみる事にしました。

昇給は普通評価よりも1200円少なく、ボーナスは手取りで持株会の資金を差し引き年間62万円。普通評価より約9万円少ないです。

iDeCoとNISAは年間64万円の拠出。

2万円追金すれば解決します。一気に入金します。
お次は昇給分。

月額1200円なので4%で運用するとして36万円の元本が必要。配当は手取りで40万円程。

実際は50万円近くになりますが、収入は少なく見積もるのが僕の流儀。再投資で充当出来ます。

または月3万円の節約で更に1号棒アップさせる事も可能です。最高評価以上に底上げです。

インカムゲインのみで普通評価以上のリターン。

勤務パターンでの年間見込み貯投額

最低評価でも、金額上で勤務先での最短昇進要件を満たせるくらいの評価を寝ているだけで得ているのと同じだと言えます。

こういう計算をすると、働くも働かざるも自由ってなります。これぞ社内FIRE!!

会社で昇進最短要件の評価を取るのは、至難の業。
ストレスも溜まります。自分へのご褒美とか云々でその分支出も上がります。ご褒美どころか毎日ペットボトル飲料を買ってたらマイナスです。

好きならやってもいいでしょうが、家族を養うために嫌々やってるんだって人は、会社の評価を気にせずのんびりと働いて月3万円の節約をする方が楽ではないでしょうか。

しかもその評価で昇給したとしても、今年1回限りです。
来年はまた1から目標を立てて、1年かけてひたすらハードルを越えなければいけません。

そのハードルも上げないといけませんが、金額は同じ。間違いなく途中で息切れします。

結局は会社という胴元が美味しいシステムになっています。
社会保険等で手当金が手厚いメリットもありますが、サラリーマンのこんな点で、非常にコスパの悪さを感じます。

そして定年になったら、昇給どころか給与自体が無くなります。かたや投資の配当には定年がありません。

投資家はリスクを取らない事が最大のリスク。
サラリーマンはリスクを取る事が最大のリスク。

それではまた!!

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