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美術館巡りの日々 2023.S/S

久しぶりに。まとめて紹介。

投稿がすこし、おっくうになってきたので。

ただのズボラですが。笑

と、言っても、会期終了後の投稿なのでご了承ください。巡回展は、他の美術館で開催されているものもあります。




マリー・ローランサンとモード Bunkamura ザ・ミュージアム

1920年代パリ、女性たちは羽ばたいた —ココ・シャネル、マドレーヌ・ヴィオネも活躍


現在、京セラで開催されています。

2023年4月16日-2023年6月11日

会場[ 本館 北回廊1階 ]


東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密 東京国立近代美術館

会期 2023.3.17–5.14

会場 東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー


重要文化財は、ほとんど所蔵されている美術館の目玉なので、その美術館の常設に行くと見られることが多くあります。

金沢に移った工芸館、近美、アーティゾンなど。

芸大や三の丸などは、常に展示されてない作品などもありますので、そう言ったものが一度に見られるのは、うれしいです。

あの美術館で見たな、と、どこに所蔵されている作品かを思い出しながら見るのは楽しかったです。

めちゃ混みでしたが、朝一午前中に見るのが◎

重要文化財は、また見る機会があると思えば、気楽に楽しくみることができました。


所蔵品展では、「抽象と幻想」の展覧会が良かったです。
私が行ったころには、無料配布の冊子が、もうなくて、大好評だった模様。

くやしぃ〜。

近美の前進となった展覧会です。

教えてもらって気づいたのですが展覧会会場は、現在の国立映画アーカイブがあるビルなのだそう。

すごーい!歴史を感じます。

バーチャルゲームのように、展覧会会場を見て回れます。笑




「買上展」藝大コレクション展2023 東京藝術大学大学美術館

2023年3月31日(金) - 5月7日(日)
午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)


古典的な油彩画から現代アート、メディアアートまで。

建築や修繕の分野もとても興味深くて面白かったです。

青木野枝さんや木下晋さんの作品などもありました。この作品も所蔵したんだーなんて見るのも楽しいです。

近美でも、常設展示で新所属品など、キャプションが付いていると、ついつい、まじまじ観てしまいます。
新所属品があると、周りがその作家さんのミニ企画展みたいになっていたりしています。

芸大は、鶯谷駅を間違えて逆側に降りてしまい…15分くらいでやっと気づいた!ので、次の待ち合わせのため、サクッとしか見れず

駅から目的地までの道のりは、いつも反対側に歩く癖があるようで…同じ事を何度もやらかしてしまいます。


しかし、陳列館も見たかったので。
行ってきました。


Punk! The Revolution of Everyday Life   陳列館 1F

2023年4月28日(金) - 2023年5月8日(月)

「解/拆邊界 亞際木刻版畫實踐」(脱境界:インターアジアの木版画実践) 陳列館  2F

2023年4月28日 - 2023年5月8日



コアな展覧会見てるほうが、アドレナリンでるのは何故だろう。先入観がないからかな〜なんて思ってたりして。

また、世界視点のものの見方があって、あらため美術館って、アートっていいな。と思い出されました。

やっぱり、現役でやってる方たちのパワフルなエネルギーがすごい!


江戸絵画 お絵かき教室 府中市美術館

2023年3月11日(土曜日)~5月7日(日曜日)

描き方から、材料、表具まで。

子供と一緒に行ったのですが、あまり見れなかったので、2回目行きました。笑

クイズをやるとポストカードがもらえます。
子供たちのぶんと3枚。
荷物持ち。笑

表具のスペースが楽しかったです〜。
やはり、絵画そのものに価値があるのですが、そのものを飾る表具や額に、絵を引き立てる職人のセンスがかいまみえます。
美しい…!

展覧会に使われているイラストも作家さんの書き下ろしで可愛かった。(描き方が現代チックに再現されていました)


府中市美術館、次回の展覧会は、
発掘・植竹邦良 ニッポンの戦後を映す夢想空間

この展覧会も楽しみっ!



アルフォンス・ミュシャ展 Alfons Mucha 八王子市夢美術館

2023/4/7(金)〜2023/6/4(日)

こちらは、まだ会期中です。
思いがけず、なかなか良かったです!

今まで見たことのない作品などもあって、
思っていたより、ボリューム満点の展覧会で大満足でした!!

ポスターだけではなく、お菓子の箱などパッケージデザインやイラスト見本、カレンダーなど。ミュシャの絵が多くの人びとから愛されていたことがわかります。

舞台美術の衣装イラストなんか、めちゃ可愛かった。



なむはむだはむ展『かいき!はいせつとし』 太田市美術館・図書館

2023年2月18日(土)~2023年5月7日(日)

いきました。
館林美術館の帰りによってきました。
私の好きな作家さん、金氏徹平さんの作品が展示されてるのもあり興味深々でしたが。

やはり文学の世界の視点から展覧会をやるのは難しいのかな…。

作品に期待が強すぎたようです。

が、こういうアプローチも好きだ!

森山未來さん、アートアートしてる!
(クールなイメージだったけど、演者のあの活き活きしている感じにはギャップがありました。)

やっぱり実際に、なむはむだはむの劇を見たあとのほうが、何十倍も楽しめるのだと思います。


他にも、
もう投稿済みですが、

水戸芸術館 現代美術ギャラリー



市原湖畔美術館

千葉市美術館

https://note.com/takeiyasuna/n/nb0467c41918e


三菱一号館美術館


群馬県立館林美術館

などを満喫しました。


三菱一号館美術館の資料館にて、現代アートの作品を展示していました。

これ、なかなか良かったです。

平松可南子 個展 「仮」 アートアワード東京丸の内2022 





今、気になっているのは、
森美術館で開催されている、

ワールド・クラスルーム
現代アートの国語・算数・理科・社会


さいきん、子供の教育について、興味が湧いてきていたので、なんてタイムリーな内容なんだろう…!

これは、ほんと!
またあとで行くー!!

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