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西向き庚申さま


先月はお休みをいただきました!
今月のどうがのおはなし会は「西向き庚申さま」です♪

東京都府中市中河原にあります、西向き庚申さまのお話です🐵 ✨✨
また、取材に現地にも行ってきました。府中市の西向き庚申さま。庚申様とは通常は、猿の刻の方角、西南西を向いているのですが、こちらの庚申さまは名前の通り西を向いている、珍しい庚申塔です。
他にも、この庚申塔の御神木の言い伝えもあります。昔から御神木や水には神さまが宿ると言われていますよね。大切にすればご利益もありますし、無下に扱えば災いもおこると、良くも悪くも人知を超えたエネルギーを宿しています。
あと、個人的に気になりました猿田彦の彫刻の上には舟らしきものも描かれていました。他の場所にある庚申塔もすこし調べてみたのですが、雲や月・太陽といった、空を現す表現が多いんですよね。しかし、この庚申塔には舟?のような…見方によってはUFOのようなものが描かれています🛸🛸🛸
また、真ん中には猿田彦、その足元には見猿聞か猿言わ猿の彫刻がほどこされています🙈聖徳太子、キリストなど超人や神様と言われている人たちは、宇宙人と人のハーフだと本で読んだことがあります。猿田彦も宇宙人と人間のハーフの「ヒューメリアン」、もしくは「宇宙人」そのものだったのかもしれませんね!笑
神様が宇宙人だとしたら人知を超えたエネルギーを持っていてもおかしくありませんね。そんなロマンが詰まった庚申塔にわくわくしました♫✨

文は小澤俊夫さん、今回もまたありがとうございました。関係者の方々にお礼を申し上げます🙇‍♀️

朗読は北城椿貴さんです🤲
ぜひ一度、ご視聴ください♪

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