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民話『まつはきらい』 どうがのおはなし会

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久しぶりにどうがのおはなし会の進捗を書きたいと思います。

一月に配信されたお話

府中市の民話『まつはきらい』の絵本がもとになっています。

私のライフワーク、どうがのおはなし会で、府中市教育委員会のご協力で小澤俊夫さんのお話、東京都府中市の民話『まつはきらい』のイラストを描いています。そして、2022年1月に動画配信しました🌲🌲🌲

『まつはきらい』は府中市の口伝え、民話が元になったお話です。

絵本の『まつはきらい』は昭和61年に発行されていて、文を口承文芸学者でもあられます小澤俊夫さんが、絵を二俣英五郎さんが、手がけています。
今回、文の使用について特別に小澤俊夫さんの許可をいただくことができました。今回の動画に使うイラストは私が担当しています。

府中市の大国魂神社には松が一本も植えられていません。また、お正月の門松にもなぜか松が見当たりません。その理由は、大国主命の明神さまは、松が嫌いだからなのですが。さて、なぜ松が嫌いになったのか…というお話です。

2020年に出雲大社へ訪れたときに旅館で読んだ絵本がきっかけで、府中の民話を描きたいなあと思ってお願いしていたら、なんと願いが成就しました。2021年、年末に嬉しい出来事が起こりました。

そして、2022年、小澤先生や府中市のふるさと文化財課の担当さんからのご厚意もあって、今後も府中市の民話を使ってお話を配信させていただけることになりました。

もう、たいへん嬉しい限りです!

府中の民話シリーズは、またこれから制作予定です。

そして2月の配信より、訪問劇団あいのご厚意で朗読をいただけることになりました!

訪問劇団あいは、老人ホームや病院などに出向いて活動している劇団の方々です。とても素晴らしい活動で、朗読の協力をいただけて本当に嬉しく思います。

2月の配信は

新美南吉 『飴だま』

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今後も楽しいお話を配信していきます♫



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