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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもあるTAKEMIです。

今日もこちらのお話が皆様にとってお役に立てれば、幸いです。

昨夜はかなりの雨が降り、朝起きて川を見ると水が増えていました。
場所によっては雨に関しての注意喚起がなされている箇所もあると思います。
皆様もお気をつけくださいね。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日も私自身の現場での経験からのお話をしてみようと思います。

施設やデイサービスに勤務していると経験がある方は多いと思うのですが、利用者さんに声をかけられてずっと話を聞いていて周りのスタッフに負担をかけてしまうこと。

しかもそういう時って食事中だったり、その前後や忙しい時間帯が多かったりします。

私はこれをよくやっていました。その都度、状況をきちんと把握した動きをする様にと言われることも多々。

折角自分を頼りにして話を聞いてほしいと思って声をかけてくださったのに、ちゃんと聞かないと悪いし、無下にはできないし…

周りの忙しい状況を分かっていながら、話を聞いていました。

こんな時のひとつの考え方です。

「今の状況でどうすることが必要か」
という視点で考えてみる。

食事中であれば、食事介助や服薬介助、口腔ケアやトイレ介助もあります。施設などであればチームで動いている訳なので、現場が安全に円滑に回っていくには、自分がどうするべきかと考え動くことは大事です。

そして前述の話に戻りますが、利用者さんのお話を聴くことはとても大切なことです。もしゆっくりと聞けない状況であれば、後で時間をとってゆっくり聞くことを伝えること。そうすれば、きっと分かってくれます。

そうして後できちんと話を聞くこと。また時間がある時にじっくり聞くこともいいと思います。

参考になれば、幸いです。

【今日のポイント】
・全体のバランスを意識する

午後からもがんばってくださいね♪

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