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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今日は私の現場でのことからのお話をしてみたいと思います。

施設に勤務している中で日々利用者さんから不満をぶつけられたり、中には支援への拒否があったり対応が難しい方もいらっしゃいます。

特に対応が難しい方だと何となく気が重たい状態で対応をしてしまったり…これは施設勤務に限らず在宅の介護でもあると思います。

でも対応が難しいと思う方であっても、じっくりお話を聞いていくとただ不満をぶつけている訳ではなくてそこにはその方なりの色んな思いがあることに気づかされます。

勿論不満なこともあるでしょうが、自分の住み慣れた自宅に戻りたいことであったり、思うようにならないことへの不安だったり苛立ちであったり、寂しさであったり。そういったことを聞いてほしい、分かってほしいという思いが隠れてもいます。

そして勿論対処できることは対処しますが、何かをしなくとも話をゆっくりと聞く、それだけで心が軽くなったり解消されることもあります。

私自身、昨日の勤務でそんなことがあったので気持ちが新しいうちに記しておきたいと思いました。

目の前の方の話をゆっくり聞いて、受け止めていこうとする気持ち。それは必ず伝わるなと感じた出来事でした。

参考になれば幸いです。

【今日のワンポイントレッスン】
・目の前の方に気持ちを向けること

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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