〜介護を支えていく方が心が軽くなり、勇気を持っていってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもあるTAKEMIです。

今日も読んでくださる皆さまの何かのヒントとなってくだされば幸いに思います。

今日は、私が介護士をしてきた中での経験のことからお話をしていきたいと思います。

私は今働いている会社で以前に役職をいただき、一度そこを降りたということがあります。理由は精神的に潰れかけてしまったから。

お話をいただいて最初のうちはがんばろうという気持ちに溢れていましたが、徐々に色んなことにプレッシャーを感じたりする様になりお仕事に行くのが辛くなるような状態になりました。

そんな自分を心配して周りは色んな声もかけてくださり気にしてくださって、結果的には一度役職の任を離れてみたらということになりました。

今振り返れば、どんなことがよくなかったかということは分かりますが、当時は全くそんな余裕もありません。日々をやっていくのに精一杯でした。

けれどそこでの経験は今の自分を作ってくれていると思いますし、私自身周りの人に護られていて大丈夫な状態になっていたなと思います。

今介護をする中で大変な思いをされていらっしゃる方もいらっしゃると思います。

渦中の中では大丈夫になっていく、護られていると感じることも難しいと思います。そう思えなくともいいです。

けれど誰もがみんな護られているし、大丈夫になっていくのです。

もし不安になった時には、「自分は大丈夫、必ずよくなっていくから」と心の中で思ってみてください。

きっと心が少し軽くなるはずです。

その上でその時にできることに対処されていかれてくださいね。

【今日のポイント】
・どんな状況であっても、護られていて大丈夫になっていくと信じること

今日も一日、お疲れ様でした♪