いやはや、非常に忙しい。
今月は半分以上旅行に出かけており、さらにその合間をピアノ教室、バンドのスタジオ、食事会、野球観戦、フェス、徹夜でダーツ、オーケストラ、菊花賞、歯医者などなどが埋めています。さらにその隙間に読書、授業をねじ込んで生活しています。

本当に何もしないと言う意味での休みは、今月はありません。まあ学生ですからほとんどがお遊びと言うてしまえばその通りですが、これが生産性のないただの道楽とは思っていません。なんであれ自分の糧になればそれは生産的だと私は思っております。少なくとも話のネタにはなります。少なくともね。

話が逸れましたが、まあとにかくとてつもなく忙しいです。そのため今週のnoteはなんとなく常日頃思っている事を、緩く書いていきたいと思います。それではよろしくお願いします。

集団での活動、不得意。

ずっと言っている事なんですが、私はあまり集団での活動が得意ではありません。単純に、群れたくないんですよね。人が集まれば集まるほど、自分自身が薄まる感覚がありまして、。私みたいな我が強い人間というのは、ある意味では集団側もお呼びではないだろうな、とも思いますし。

小中高大、ずっと部活動やサークルに所属してきましたが、まあこの傾向は未だに変わっていません。孤立した経験は1度も無いのですが、馴染めてるなあと思った事も1度もありません。

群れるの、非常に嫌い。

群れるって言葉、あるじゃないですか。非常に嫌いな概念です。集団で群れて生きていくにあたって、最も大切なのは他人からの評価でしょう。他人に、その集団の構成員にどう思われているか、この善し悪しで自分自身の価値が変わってしまうような世界です。くだらない。意味がわかりません。

もちろん人間は社会性を持った動物ですから、他人のことを考えた行動を取るべき、これは当たり前のことです。自由とは他人に危害を加えない限り許される、ジョン・スチュアート・ミルもそう言っていました。私もその通りだと思います。

利他的に生きるならまだ社会貢献という意味では良いでしょう。ここでの問題は、他人主体になってるということです。世の中的に見て良いか悪いかじゃなく、その集団の中において良く思われるかどうか、ここに自分の価値基準を置いてしまうというのが嫌なんです。あなたがたの為に生きてないんです、私は。

馴れ合い。最も嫌いな言葉です。群れるということは、馴れ合うということです。浅い関係の割に気を遣いあっている。なあなあの関係でみんなのご機嫌取り。時間の無駄でしょう、間違いなく。

こんなことを言うていますが、私は集団を破壊したりはしません。自分の意見を押し付けるというのは、馴れ合うこと以上に不愉快で批判されるべき行動ですから。そうはなりたくない。あくまで、個人の意見です。これが真理だとは思ってはいません。嫌なら自分がその場から身を引けば良いだけですからね。

交流は好き

ただ、人と交流することは好きです。私はおしゃべり好きの権化ですから。おしゃべりというのはもちろん他者がいなければ成立しないものですし、会話を通して新たな知見を得ることが出来るなんてのは、よくある事です。

ここでひとつの矛盾が生まれます。人と関わりたいが、人々と関わりたくない。この問題でよく頭を悩ませています。仲良くしたい気持ちは山々なんですが、別に馴れ合いたくはないのです。関わるならガッツリ、関わらせろ！という感じです。

つまり個人個人の関係性を私は重視しています。複数人グループでありがちな話で、2人になった時に気まずい人が何人かいる、というのがあります。そういう集団に属するのが嫌なんです。
これは逆に言えば、お互い個々人としっかり関係を築けている集団なら喜んで属したい、ということです。そこには馴れ合いではなく有機的な、生産性のある交流があるはずですから。

自分が属したい集団を、作る。

そして次の段階として今考えているのが、自分が属したい団体というのを自分で作ってしまえば良いのではないか、ということです。散々ブーブー文句を言うている自分に対して、ならお前が作ってみろよ、そう言いたくなったからです。

しかしこれがまた、難しい。ずーっとどうすれば良いか、というのを考えていますがまだ答えは浮かんでいません。どなたが良い案があれば教えてください。ジャンルの垣根を越えた、探究心を常に大切にする集団に、居たい。
いやビジネス系や意識高い系はお断りですからね、変なん勧誘してくれるなよ。

終わりに

なんだかよく分からない話をつらつらとしてしまいましたが、まあ要約すると私が社会不適合者だということです。各々が妥協しながら、波風立てずに生きているのに、私は駄々をこねているんです。

ただこの心を忘れたくないという気持ちもあって、妥協するのが大人なのだとしたら私は大人になんかならなくても良いとすら思います。他人に迷惑かけなきゃ、良いでしょ？そんな舐めたことをこれからも強い気持ちで続けていきたいです。

それではまた来週お会いしましょう。さいなら！