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大野古民家シャルソン6th 完走記(その3)

レザクトに向かう途中、強めに降っていた雨が一気に晴れる。


クルマを置いて、少しレザクトへ歩く住宅街の道がとても奇麗。見事な虹も見ることができた。
レザクトさんは去年のシャルソンで参加者が発掘してくれた、革細工のお店。ネット販売が中心らしいが、実店舗での販売も細々とやっている。看板も控えめで、コアな人に来てほしいという思いもあるのだそうだ。


ここではワンコイン体験で、ウメとリュウの首輪にネームを入れる。
HONYARANOIE RYU UME と、それぞれの首輪にタップ。
練習で力加減を試し、いざ本番。
サクサクやっていたら、HONまでは順調だったが、まさかのYを横向きに刻印してしまう。まあこれも一つの思い出。体験型あるあるですよ!とオーナーの杉山さんが笑う。
後は順調に完成。エミポンは少し本番、力加減が弱かったかな~?という。
杉山さん曰く、これはそのまま本番に強いタイプか弱いタイプかにも分かれるのだとか。僕は寧ろ気持ち強く打っていたと思うので、本番に強いタイプなのか。

ちょうど終わったところで、白川さん他中学生軍団が自転車で乗り付ける。
子どもたちにも良い体験になるだろう。

僕らはさらに車で南へ。
さきほど入違った白川さん経営のワッフル屋さん、ミスベティへ。
ここは昨年から、お会計から半額!という、超太っ腹給〇。
調子に乗って食べ過ぎると、自分の腹も太っ腹になってしまいそう。


到着すると、ちょうどさとぽんやチーちゃん、そしてフジポンと近藤さんもお茶しているところ。
フジポンたちが雨に降られてSOS。チーちゃんの車に乗って、その後は一緒に廻っているらしい。

どうやらサト&チーコンビは、グルメ(&さとポンは呑み)に走っているらしい。ミスベティは午前中にも訪れたらしく、2回目の訪問。1日で2回も同じお店にいくとはなかなか前代未聞だ。
僕らも期間限定のメニューや、普段食べないクレープを賞味。
いや~うまい!そしてお腹いっぱい。


先に僕らは出発し、ホニャラへ戻って夜のパーティーの準備。
かまど炊きのごはんと、ジャクソンのカレーという組み合わせは、なかなか食べることが出来ないハズ。
16時からゴール受付の開始。スタッフ参加の新川くんにゴールテープを託して、その他の準備にあたる。しかし、なかなかみんな、戻ってこない。
寒いこともあり、早めに帰ってくるのかとの予想だったが、みんなフルに時間いっぱいまで楽しんでくれているようでなにより。


残り20分ほどの時間で、次々とゴールイン。
あとでみんなの体験を聞くのがとても楽しみだ。


最終ランナーはシュンキ君。しっかり17時の締め切りに間に合うようにギリギリで到着するところは彼らしい。


さて、いよいよパーティーのスタート。パーティーからの参加者や、給〇ポイント・リリー美容室からのお二人も交えて、15人を超える大宴会。
また、レザクトのご夫婦も、少しだけ顔を出してくれたのも嬉しいところ。

シャルソン恒例!?のカンパクからスタート。
結構みんな、色々なところで食べ歩いているし、ちょっとご飯を炊きすぎたかな?と心配するも、全く問題なし。結構モリモリ食べてくれるのは嬉しいところ。辛いのが苦手な方にも、ハヤシライスバージョンも少しだけ用意した。
暫く食べて、ある程度落ち着いたところで、みんなの体験談をシェアする。

今年は仕掛けの一つとして、柿畑フォトラリーを企画。
柿畑×○○で、さまざまなお題を撮影してもらい、その内容に応じて得点をゲットできるというもの。
そのなかに、フォトジェニック賞を設けており、各自、選りすぐりの1枚を提出してもらい、その写真と共に、一日の体験談を話してもらうことにした。


多様な体験談が披露される。全部の給〇ポイントを廻ってくれたり、逆にノンビリと自分のペースで給〇ポイントに入り浸ったり。
フォトジェニック賞は、拍手の大きさで決定。微妙なラインだったが、さとポンの写真に決定した。(ギリッギリで柿畑が写っているので、審議があったが笑)

そして各自のポイントを集計。本当はフォトジェニック賞が決め手となるよう、厚めの点数配分としたが、そこはあまり関係なく…
最終的に、地元のオジーちゃん・オバーちゃんと撮影というテーマを沢山クリアした、トメさんがゲットした。
これもキーポイントとして高めの設定&複数の枚数のカウントもオッケーとした。地元の方と、少し交流するようなキッカケとしてもらいたかったのだ。
やはりトメさん、なかなかの策士だな。

ちなみに彼は、リリー美容室でのミニパターゴルフで、ホールインワン賞もゲットしている。勝ち運が凄い。

ちょうど時間にもなったのでそろそろお開き。
日帰りの方はここで帰るが、半数はまだまだ残って、温泉に入った後も宴会の続き。
翌日も仕事へ行くメンバーを送り出したが、まだ4人が残ってだらだらと余韻を楽しむ。
こんな感じで、大野古民家シャルソン6thはゆる―い感じで終わった。


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