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「だから」を「でも」に変えてみる

 このnoteを書き始めた動機は、再燃時の記録、その経験のシェアだったので、それ以外のことを書き続けるつもりは無かった。だが、このnoteの公開をきっかけにTwitterでシェアする事を考えて、そこで多くのSLE患者、難病患者の方々と交流することが出来るようになった。

 日常的なやり取りや沢山の方の日々の呟きを見るにつれ、自分自身、生き抜く中で自然と出来上がってきた独自の思考法があることに気がついたので、ここに書いてみることにした。(Twitterではtoo much!)

「〜だから」

 「才能ないから」、「頭悪いから」、「ブサイクだから」、「音痴だから」、「運痴だから」、「金ないから」

「難病だから...」

 この先には光が見えない。

 だからこんな風に変えてみる。

 「才能ない、でも」、「頭悪い、でも」、「ブサイクでも」、「音痴でも、運痴でも、金なくても〜〜〜」

「難病でも」

 難病でも、実は何食わぬ顔してスタートラインに並べばチャンスは与えられる。但し、与えられるといっても自動的に公平に皆にやってくるものではない。これは難病でなくても実は同じなのである。健康な人間にも公平に不公平はある。そして言わずもがな、上に記したような様々な不足、自分が他人や一般的な尺度と比べて不足していると思い込んでいる、思い込まされているpain pointを気にして、そこに立つ事さえしなければ走る機会さえも生まれない。誰しもが自ら機会を創出して初めて走ることになる。

「〜〜でも」

 そうやってなり振り構わず走っている人を、人は応援したくなるものだ。それは美しいからではないだろうか。鼓舞されるからではないだろうか。そして、応援されると、人はどんどん強くなる。応援する側も強くなる。そんな気持ち、誰しも覚えがあるのではないか。

「〜〜でも、私は今出来ることをする」





ありがとうございます!この様な情報を真に必要とされている方に届けて頂ければ幸いです。