柴田 剛 TAKESHI SHIBATA

初めまして。静岡県で介護老人保健施設の職員として作業療法士という資格を持ち、働いていま…

柴田 剛 TAKESHI SHIBATA

初めまして。静岡県で介護老人保健施設の職員として作業療法士という資格を持ち、働いています。このnoteは日記感覚で、初めてみようと思います。よろしくお願いします。

マガジン

  • コミュセリアル

    11/24に名古屋にて熱いセミナーが行われました。 その名もコミュセリアル! 文章量多すぎますが、読んで下さったら嬉しいです。

  • 入院生活日記

    腎生検という腎臓の細胞を採取するため、4日間入院をしました。 その時の思いを忘れない様にここに綴らせて頂きます。

最近の記事

四段審査、今回も不合格でした 構え方、攻めの姿勢、気迫、溜め、打ち捨てる これらを1から組み立て直し

    • ライブフィルム「言霊の幸わう夏」を観て

      今日は福山雅治さんのライブフィルムを観に行ってきました。 これまでライブフィルムと呼ばれる映像作品は観たことがありましたが、その中でも圧倒的に美しく、臨場感抜群で、ライブの雰囲気を丸ごと楽しめました。 よくライブを映画館で行うライブビューイングがありますが、そういった生配信と同様の体験が出来ました。 福山雅治さんが監督として編集にも携わり、彼の理想のライブの雰囲気、音響効果、視覚、聴覚から感じる一体感を丸ごと映像作品として収めたそうです。 空撮映像により普段は見られないよう

      • 今日の試合の報告

        今日、5/7は年代別選手権に出場し、久しぶりに試合に出ました! 参加賞は手ぬぐいと試合の勝敗の結果。 結果は初戦敗退。 初めて試合で1番初めになり、本当に初戦で終わってしまいました。 久しぶりで少し緊張はしていたけど、手足冷たくなるくらいの緊張感ではなかったし、むしろ「よーし、頑張る!」っていう感じでした。 お相手の方は稽古を積まれているであろう方、でも、動きに固さもあり、自分自身にもうひとつ踏み込む力があれば、勝てたかもしれない相手でした… しかし、結果は面を取ら

        • 久しぶりにnoteを引っ張り出してみた

          ただの雑記として使っていたが、いつの間にかTwitterの方が頻度が多くなってしまった。 最後に書いたのは、2022年3月22日。 ZARD 君と僕の間にを読んだ感想を書いて以来。 急に思いたち、とにかく書いておこうと思ったからだ。 明日、5/7は久しぶりに剣道の大会に出場する。 静岡県藤枝市にある県武道館で行われる年代別選手権。 周りは常日頃から稽古に勤しんでいる人達ばかり。 自分はというと少年指導中心で、自己の稽古は控え目になっている。 6/4に、四段の昇段審査もあ

        四段審査、今回も不合格でした 構え方、攻めの姿勢、気迫、溜め、打ち捨てる これらを1から組み立て直し

        マガジン

        • コミュセリアル
          2本
        • 入院生活日記
          4本

        記事

          『ZARD 永遠 君と僕との間に』感想

          ZARDといえば、僕にとっては、『負けないで』は応援歌でもあり、最も耳馴染みのある一曲である。小学生の頃に毎年、体育祭で歌を流しながら準備体操のBGMとしてかかり、体育の教師が壇上でまるで踊る様に振りをやっていたからだ。 懐かしい記憶と共に、寂しい思いも一緒に蘇る。 何年か後に、この体育の教師が亡くなったことを聞かされた。 当時、小学校では名物先生だったし、苗字が似ていて勝手に親近感も持っていたから驚いた。 応援歌と言ったのは、臨床実習を行っていた時にiPodに入れてい

          『ZARD 永遠 君と僕との間に』感想

          『コミュセリアル大阪に参加して感じた事と僕の想い』

          令和元年7月13日、大きなイベントが大阪でありました。医療職が集まるコミュニティ、コミュセラ。 そのリアル版第三弾! その名も『コミュセリアル大阪』 『名古屋』『東京』を経て、いよいよ『大阪』の地で開催されました。 僕自身は名古屋に参加し、東京は不参加でしたので、大阪には何としても行きたいと思い、遠征費なんのそので出掛けました。 でも。やっぱり静岡からは遠いなと感じました。 そして、会場に着くまでは安定の迷子。方向音痴さを発揮して、見事に会場と逆方向の道を5分ほど歩

          『コミュセリアル大阪に参加して感じた事と僕の想い』

          コミュニケーションってこんなに面白いんだ! ~気弱な僕が思って来たこと~

          「コミュニケーションを止めるな! ~答えは僕らの中にある~」を読んで、その感想を書かせて頂きました。 突然ですが、オンラインサロン「コミュセラ」というコミュニティをご存知でしょうか?このオンラインサロンには皆の知恵を持ち寄って、患者さん・利用者さんといった方々に楽しく、喜んでもらうにはどうしたらいいかをあーでもない、こーでもないと日夜語らい、ある時は自己実現の為に熱い議論を交わすそんな熱い想いをもったメンバーさん達のコミュニティです。↑ あくまで外から見た私の視点ですが^^

          コミュニケーションってこんなに面白いんだ! ~気弱な僕が思って来たこと~

          幻冬舎文庫「復活力」を読んで

          幻冬舎文庫「復活力」サンドウィッチマン著 少年時代からコンビ結成、同棲生活、最大のピンチ、M-1優勝、最後にこれからのことを赤裸々に語って下さっている。 伊達さん「仙台商業高校でも、僕は野球部に入ろうと思っていた。なんだか、僕、野球帽のマークとかユニフォームとかに弱いみたい。」 「絶対に入部するつもりだったんだけど……、仮入部のこと。 こんなつらい練習を毎日やらされるなんて、冗談じゃない!って思ったら、急に入部するのが嫌になった。 人数も少なくて、だらだらした雰囲気を

          幻冬舎文庫「復活力」を読んで

          11/24「コミニケーションを止めるな!」行って来ました@鯨岡栄一郎さん編

          最後は鯨岡栄一郎さん。 「著者になってのし上がる方法」 執筆のメリットとは? 広いアピール効果→露出狂 ・沢山の人の目に届きやすい 紙として発行される喜び→先生 ・自分の本やコラムが世に出ることで「先生」と呼ばれる 強引インプットならのアウトプット ・本を出し続けていく為には多くの文献を読む事に。沢山の情報を取り入れて、文章として外に出していく 副収入 ・執筆活動に頂けるものがある こうした事を積み重ねていくことで、実績が実績を呼ぶ。 ひとつの結果を次にどんな展

          11/24「コミニケーションを止めるな!」行って来ました@鯨岡栄一郎さん編

          11/24「コミニケーションを止めるな!」行って来ました@細川寛将さん編

          続いて細川寛将さん。 「コミニケーションを止めるな!」 コミニケーションは、受け手が理解することで成立する。しかし、受け手に理解されなければコミニケーションは成立しないことになる。 コミニケーションが苦手ってどういうことか? 言語的か?非言語的か? 音声的か?非音声的か? 書き言葉?話し言葉? 声の特徴?時間、空間、動作、外観、におい? 細分化してみると、どこら辺が苦手なのかを知ることが出来る。 コミニケーションは対人のみに在らず。 時代の流れ、マーケットへのコミニ

          11/24「コミニケーションを止めるな!」行って来ました@細川寛将さん編

          11/24「コミニケーションを止めるな!」行って来ました@喜多一馬さん編

          11/24に愛知県名古屋市の某所にて熱いセミナーが行われました。 恥ずかしながらコミュセラって、実は知りませんでした。 今回はとにかく興味だけで参加をして来ました。 テーマがコミニケーション。 コンプレックスをずっと持ってきた自分にとっては「何か」を得られると思って、参加表明をしました。 以下、講師の御三方のプロフィールです。 講師1:鯨岡栄一郎(@anicoach)  株式会社メディケアソリューション代表取締役、理学療法士、日本コーチ協会認定メディカルコーチ、国際

          11/24「コミニケーションを止めるな!」行って来ました@喜多一馬さん編

          私の話

          私自身のことをちょっと書いてみようと思います。 現在、静岡市内のとある介護老人保健施設で作業療法士として働いています。 作業療法士とはいわゆる「リハビリの先生」です。 リハビリテーションを専門とする資格はその他にも理学療法士、言語聴覚士があります。 主に病院や老人施設で働く姿を見る機会があるかもしれません。 近年、個人事業主として働く方、教育現場や政治家として働いている方もいらっしゃいます。 さて、私の話に戻ります。 何でそもそも作業療法士になったのか― これは同業者

          ポプラ文庫「ナースコール! -戦う蓮田市リハビリ病院の涙と夜明け-」を読んで

          ポプラ文庫「ナースコール! -戦う蓮田市リハビリ病院の涙と夜明け-」 川上途行著 前作、「ナースコール! -こちら蓮田市リハビリテーション病院-」の続編第2弾です。 今度は新たな登場人物が登場します。新主任として、作業療法士の迫田まひろという女性がチームに新しい風を巻き起こします。 前作では、リハビリテーション業務に関わる看護師が、リハビリテーションとは何かや各専門職がどんな立場や思いで患者さん達と向き合っているかを描いていましたが、今作では更に深く追求してそれぞれの

          ポプラ文庫「ナースコール! -戦う蓮田市リハビリ病院の涙と夜明け-」を読んで

          ポプラ文庫「ナースコール! -こちら蓮田市リハビリテーション病院-」 を読んで

          ポプラ文庫「ナースコール! -こちら蓮田市リハビリテーション病院-」 川上途行著 【「リハビリテーション」という言葉は、 リハビリテーションの語源はラテン語で、re(再び)+ habilis(適した)、すなわち「再び適した状態になること」「本来あるべき状態への回復」などの意味を持ちます。(Wikipediaより)】 この本は治療者である医者、看護師、療法士と向き合い、患者さんの人生に深く関わりを持っていくある看護師の物語です。 リハビリテーション病院というのは、病

          ポプラ文庫「ナースコール! -こちら蓮田市リハビリテーション病院-」 を読んで

          優柔不断な僕。

          僕は昔から物事を決めるのに時間もかかるし、迷います。 すぐにパッと決められません。 外出先で食事に行く時、服や本を買いに行く時。 いや、服や本はワクワクして楽しいのからどれだけ時間をかけても構わないけど。 特に家族で食事に行くのと決めるのが1番遅いです。 父親は割とせっかちなタイプで、よく言わないけど顔や態度で急かす様な人でした。 僕はその無言の威圧が嫌で仕方なかったです。 というよりも未だに苦手です。 優柔不断さはいつからだったでしょう… もう覚えていませんが、幼稚園生

          優柔不断な僕。

          幻冬舎文庫「南国再見」を読んで

          ※久しぶりの投稿です。病院で外来診察を受け、その帰りに古本屋へ立ち寄り中古本を購入しました。↓以下、感想です。 幻冬舎文庫「南国再見」狗飼恭子著 亡くなった人や居なくなった人に思いを馳せる。 日常生活の中に突如として訪れる別れは辛い。 「辛い」という言葉で済ませられない人もいる。 その人にとって大切な人やかけがえのない人はどれだけ想っても想い足りない。 「私」はそんな喪失感からその人への想いを拗らせている。 その人が身にまとっていたものを身につけて出かける。 その人の

          幻冬舎文庫「南国再見」を読んで