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ソレ、いったい「何を見える化」したい競技?

競技って面白い。
勝ったか負けたかだけでなく、

何が「見えたか」

ですよね。


それが何であれ、
競争させれば、順位がつき、

そのレベル(程度)が、
明確に表れるもの。


それが競技ですよね。





たとえば、
最も瞬発力がある人は誰?
を知りたいから、


関係者が話し合って、
直線で100Mぐらいが良くない?
という事になったのでしょう。


最も持久力がある人は誰?
を知りたいから、


意見の強い人が集まって、
マラソンが良くない?
という事になったのでしょう。


一番の力持ちは誰? なら
重量挙げがいいのでは?


自由度を見てみたい? 
じゃあ、
フリースタイルはどう?

という話し合いがあったはず、
と、自由に妄想する事ができます。
妄想はフリースタイルですから。


それが競技というものの、
面白さ、おかしさ、ですよね。


さぁ〜て、
ここで不思議なのは、

「いったい何が見たいの?」と、

ツッコミたくもなる切り口の競技です。

スケートのショートトラックって、
いったい何が見たかった競技なの?

誰か教えて欲しいのです…。



だって、
・早さでも、
・持久力でもなく、
・短距離としては長く、
・中距離としては短く、
・直線でもないって、
どういうこと?

しかも集団⁉️


いったい何が見たいの?
この切り口。

・割り込み上手?
・駆け引き上手?
・転倒を避ける、カンの良さ?
・それとも運?


何だか、
オリンピックのキャッチフレーズ、

「より早く、より高く、より強く」

以外な感じがするんですけどぉ…。


いっそのこと名称を変えて、

さぁ、次の種目は、

3000メートル 「 運! 」

とか、どうでしょう?


もちろん何が見たいかは、
自由です。


ただ、
実際に見えているもの、
頻発しているものが、

作った人が、
見たかったものなのでしょう。



でもこれが、
けっこう人気あるんですよねぇ。
「多くの人が見たい!」
ということなんでしょうか。


商売の法則
「人々が求めているものが売れる」

逆に、
「売れてるなら、人々が欲している」


の法則からすると、
ニーズがあるのでしょう。

待 て よ 、

まさか、
「人々のニーズを見える化」  

したかったの?


競技って、
色々な意味で面白いから、

100年後の、
オリンピック競技種目を、
見てみたい誘惑に駆られるなぁ〜。



もしや、

「誘惑に弱い人を、見える化する競技」

というのがあったりして…。

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