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SiMSとは(雑)

改めてSiMSの説明をしましょうか。自分の主観が混じってるので、詳しく正しい詳細ははホームページをご覧ください。いやほんとにマジでちゃんとホームページ見た方がいいと思います。

SiMSとはシステム発想型物質科学リーダー養成学位プログラム(System - inspired leader in Material Science)という文部科学省の博士課程教育リーディングプログラムのひとつです。東大や阪大などにもあるそうですが京大にはない、でも府大にはある、すごいやろ、ってよく教授が言ってます(笑)。府大は市大と合同で行っています。

SiMSの目指すものとして次のようにされています。(SiMSホームページより)

本リーディングプログラムでは、「ことづくり」の発想から深い物質科学の素養を活かすことができ、階層融合的な研究戦略を想起できる「システム発想型」物質科学リーダーを養成することに特段の努力を払います。また、本プログラムは、本大学が持つ強みを最大限に発揮するリーダー養成システムを構築すべく、高度な学術的研究成果を産業の開拓に強力に結びつける高い企業マインドを持ち、「基礎から実用展開への生きたリンク」を構築できる、産業界に主軸を置くリーダーの養成に特化しています。

これまでの日本社会は大量生産のようなものづくり主体であった。大量に、精度よく、効率的に作ることを目指していた。しかし、現状それでは世界で渡り合えない。中国のように大量生産が強い国が現れた。そうなると新しい価値を創り出す「ことづくり」主体の産業に変化する必要がある。ことづくりとは例えばiPhone。ものとしてはパソコンと同じだが、それをポケットに入れて持ち歩くという新しい価値を付与することで今のように普及している。

そのような新しい価値を物質科学の観点からも創造しながら産業界を牽引するリーダーを養成しよう!

ということだと自分は認識しています。(ちょっとずれてるかもしれない.......?笑)

SiMSを受けることになると、大学院の授業に加えて受ける授業が増えます(その中身も別の日にまとめます)。留学が必修になります(お金全部出るっぽい)。他にも企業役員経験者がメンターとしてついてくれたりと他にも援助があるみたいです(まだ始まったばかりなのであまり恩恵を得れてませんが)。

まぁ個人的にはわくわくできることが増えるなぁという感じです。

概要はこんなところでしょうか。すーごい表面的な内容になってしまいましたが(笑)、SiMSでやった内容とかも少しずつまとめていけたらいいなぁと思います。

Facebookでも情報発信しようとしてるみたいなので確認してもらえればと思います。

https://www.facebook.com/1837071606583670/posts/2125336591090502/

明日は自分がSiMSを受けるに至った経緯をまとめましょうかね。

それではまた!

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