竹馬

ポン酢のポンてウェポンじゃないらしい

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最近の記事

ナイロンを賭す

三が日の表現として、枢軸が起点となる楊貴妃は若年層かと巷で囁かれています。 軟膏を集結させた足がかりはテプラでしょうか? 再契約を新松戸にしてみました。 ラフターは価格ドットコムにて三毒を摘出。第一宇宙速度さながらのトーテムポールは近所のタージマハルにて。鳥栖市は母の逆上がりを拮抗させ、先立つものもメスティンのみ。欄場の御廟は奇しくも迦陵頻伽でした。 眉山 茄子の腕章は志半ばのピークフローでした。ステークホルダーの蹲踞も虚しく飢饉は雅楽、またはテーテュースのようです。

    • キャバクラのママの言葉

      おはようございます。今日も良い一日を。 どうも、竹馬です。 昔2年ほど、竹馬はキャバクラでボーイとして働いていました(一度ガールになった夜もある)。今回はそのときのキャバクラのママに関する話になります。 ママには金銭面ではもちろん、人間としての成長という意味でも随分とお世話になりました。ときに厳しく、ときに理不尽に怒鳴られ、当時朝4時の松屋津田沼駅南口店は僕のストレスで満ちていました。 そんなストレス耐性を鍛えてもらったという事も含め、今そこそこ社会人として優秀にやれて

      • 秋田一人旅の〆

        田沢湖駅で東京に帰る新幹線を待っていた。発車時刻は丁度1時間後だ。冷房の聞いた観光案内所で時間を潰しても良かったが、時間潰し用の小説を読み終えてしまっていたので、本を買いに駅周辺に繰り出すことにした。 田沢湖駅とは、一言で言うと観光の中継地点に位置する駅だ。「逆に田沢湖駅の周辺には観光地ってないんですか?」と観光案内所のお姉さんに聞いたら「ないんです」と食い気味に答えられてしまった。 しかし食い気味になるその気持ちもすぐに理解することができた。本当に田んぼ、学校、家屋、宗

        • 自分語り

          あれは大学1年、演劇部に入部して人生初役者(正確には保育園の頃にやったアリババでの盗賊の頭役、小学校でやった超解釈桃太郎での上杉謙信役などあるが)を経験し謎の高揚感にあてられていた、そんな深夜のことである。 ふと森見登美彦信奉者が如く住処の周りを徘徊していたら、突然近所の某公園(膀胱炎と誤変換できますね)から謎の声が聞こえてきた。その声は一人の男性による声だった。だがその声は会話をしていた。 異常者だと思った。異常者だと思うでしょ?だから声をかけた。 「何してるんですか

        ナイロンを賭す

          竹馬舞台評「遥かなる空」〜最先端の笑いと遭遇してしまった話〜

          先日、友人が役者として出てる舞台、「遥かなる空」を観てきた。ストーリー、演技、歌、殺陣、生演奏、とても良かった。お疲れ様、友人🌻 まぁそれはいいんだ、それはここでは置いておこう。 ひとつ、観劇していて衝撃を受けた出来事があったのだ。 正木慎也だ。竹馬の観た回、なんとゲストに旧ジャニーズの正木慎也が出てくる回だった。 まぁそれは前情報として知っていたのだが、ゲストといってもチョイ役で出演したりアフタートークで出てくるくらいのもんかなと思っていた。 竹馬は知らなかった。

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          竹馬映画評「天気の子」〜愛にできることはまだあったか〜

          見出しめっちゃそれっぽくない?くっそ鼻につくよね。 ところで先日「天気の子」を観てきたので備忘録として感想を記そうと思う。ネタバレ有、そして前提として竹馬は「君の名は。」大好きです。 結論から言うとあんまりおもしろくなかった。 大好きな映画「君の名は。」竹馬実は「君の名は。」も映画館にしっかり観に行ったんですね。その時、正直あまり期待はしてなかった。中二から精神的成長の見られない竹馬は基本的にメディアに持ち上げられまくっている作品に対し斜の構えなのだ。 でも、観てみた

          竹馬映画評「天気の子」〜愛にできることはまだあったか〜

          竹馬小説評「ドグラ・マグラ」〜竹馬、奇書に挑む〜

          ボォーーーーン、ボォーーーーン どうも、ご無沙汰しております竹馬です。ご無沙汰ゆうてもnoteは初投稿なんですけどね。 先日「日本三代奇書」、「読むと気が狂う」などと称されているドグラ・マグラを読み終わったので、感想をまとめたいと思います。まぁ備忘録くらいのノリで。 ※以下結末等重要な箇所は伏せるものの内容に触れてるので読む予定のある方は注意! まず、噂通りめちゃくちゃ難解であった。何回も東西線内でこの本をずり落とした。読破を諦める声をよく聞くのもめちゃ納得した。

          竹馬小説評「ドグラ・マグラ」〜竹馬、奇書に挑む〜