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すべてうまくいきますように(2021)

ヒューマントラスト有楽町スクリーン1ではあるが、フランソワ・オゾン監督の「すべてうまくいきますように」が満席だった。比較的年齢層高めの観客で。

"尊厳死"について考える映画。監督らしい美しい映像と共に、まるで小石を綺麗に積み上げるように、とても丁寧に描かれる顛末。何かを主張することもなく、悲劇的になり過ぎず、自らの人生の選択として…

尊厳死を望む父親を受け止めて苦悩しながらも、その望みを叶えようとする長女役をソフィー・マルソーが演じていて素晴らしかった。とても美しい歳のとり方をしているなぁ!

決して大袈裟なことは起きないが、しみじみと心に沁み入る作品でした。拍手!

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