1980年製作の超ヘンテコ映画「Forbidden Zone」が好きなので、その監督、リチャード・エルフマン(「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の音楽&ジャックの歌などを担当しているダニー・エルフマンのお兄さん)の2019年作品「Aliens, Clowns & Geeks」のBlu-rayをAmazon.comで買って見てみた。

いやー、もうホントに酷い作りの映画なんだけど（笑）、底抜けにハチャメチャで陽気なところが憎めない。アングラな舞台をそのまま映画にしているような感じ(だけど、映像は明るいw)。出演者も親族や、たぶん仲の良いメンバーなんだろうな… と。

リチャード・エルフマンの息子が主演のヘンテコな役を演じているし、リチャード・エルフマンの奥さんも超ヘンテコな役を嬉々として(るようにしか見えない風に)演じている。いや、ヘンテコなキャラ以外、出てこないか… この映画。

そんな作品なので、特典映像として収録されている出演者のみなさんや、音楽担当のダニー・エルフマン、Ego Plumのインタビューも、みんな楽しそうでいいなぁ…。文化祭みたい。映画は酷いけど、特典映像も含めての幸せ度合いは高いな！　買って良かった!!!(^o^)