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クリエイター100人に聞いた“センスの磨き方”を「スポーツ選手の鍛え方」で例えてみました。。。

はじめまして!
たきコーポレーション[ ZERO ]note 編集長の石橋です。

今回、当社のクリエイター100人へ意識調査を実施。
Q.クリエイティブのセンスはどうやって磨いていますか?
の回答結果をもとに・・クリエイティブおけるフィジカルの鍛え方をスポーツに置き換えて考察してみました。

<回答結果>
日常の観察を深める…51%、様々な芸術に触れる…27%、業務以外の創作をする…15%、その他…7%(ロールモデルを持つ、社外の方と交流する、街やWEBで情報収集、複数または全部やる…など)

1. 日常の観察=基礎トレーニングのように
日常の観察を深めることは、スポーツでいう基礎トレーニングに相当します。ランニング、ストレッチ、ウェイトトレーニングのように、日々の小さな観察が積み重なって、最終的には大きな成果につながるのです。通勤途中の風景、人々の表情、季節の変化、家族との会話など、日常のささいなことがクリエイティブなインスピレーションの源泉となります。

2. 様々な芸術に触れる=異なるスポーツを体験する
多様な芸術に触れることは、異なるスポーツを体験するようなものです。例えば、サッカー選手がバスケットボールや水泳を行うことで、異なる筋肉を使い、新たな技術を習得します。同様に、異なるジャンルの芸術に触れることで、新しい視点や発想を得ることができます。

3. 業務以外の創作=オフシーズントレーニング
業務以外の時間に創作活動に取り組むことは、オフシーズンに独自のトレーニングをするアスリートのようなものです。この時期は、自分自身の弱点を克服し、新しい技術や戦略を試す絶好の機会。個人的なプロジェクトや趣味を通じて、新たな創造的な技法を開発することができます。

4. ロールモデル、交流、情報収集=コーチやチームメイトから学ぶ
ロールモデルを持つこと、社外の人との交流、情報収集は、コーチやチームメイトからの学びに似ています。彼らからの助言や戦略、技術の共有は、自分自身のパフォーマンスを向上させる重要な要素。他者からの刺激は、新しい戦術の発見やモチベーションの向上につながります。

5. 複合的なアプローチ=総合的なトレーニングプログラム
「複数または全部やる」というアプローチは、多様なトレーニング方法を組み合わせることに似ています。筋力トレーニング、有酸素運動、スキルトレーニング、チームプレイの練習などを組み合わせることで、バランスの取れた総合的な能力を身につけることができます。

<まとめ>
クリエイティブのセンスを磨くことは、スポーツで技術や体力を鍛えることに似ているかもしれません。選手たちが日々のトレーニング、試合、そしてチームワークを通じて技能を高めるように、クリエイティブも様々な手法で自らのセンスを磨いているのですね。

以上、偏った考察かもしれませんし、スポーツに置き換えること自体、少し無理があるのかもしれませんが、これからもうちのクリエイターたちを知っていただく手段として、「どうなの?」「どうして?」を分析し、わかりやすく解説していきたいので、『100人に聞いてみました』は、いろいろ切り口を考えて(ネタに困った時に)投稿していきたいと思います。