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72・ LOVE,JOY&PEACE で行こう!レ・フレールの On y va !


去年の年末 大掃除を始めようと照明器具と窓とカーテンをきれいにしたらランナーズハイのように掃除人ハイになってしまって お掃除しまくったら大掃除は早々と済んでしまった。

おせちが冷凍できるということに初めて気づいたので、次は 料理人ハイになっておせちを作った。
おせちと言っても ウチふうのテキトーなものだけど。

黒豆を煮て、栗きんとんを作り、あんこを作って、餅つき機でお餅をつき、次々と冷凍。
98才の母にひじきを煮させ これも小分けして冷凍。
みんなひじき煮が大好きなので家に持ち帰るのだ。

去年までの 3日前から周到に準備して正月料理を作ってたあの苦労は何だったの? というくらい今年はラク。

伊達巻を作ろうと、はんぺんを買ったら(はんぺんやかまぼこは年末 値段が高い高級品しかなくなるので早めに安いのを買っておく)
夫が「伊達巻なんて買やぁいいじゃねーか」
私「去年、○○ちゃん(孫)が 私の作った伊達巻は買ったのよりおいしいって言ってくれたから、絶対作る」
卵に はんぺんをつぶして加え、たっぷりの砂糖 塩 みりんなどを入れ 濾してフライパンで焼いて巻くだけなのだが、家庭で作ったものは何となく温かみがあるらしい。

1月4日に誕生日の孫がいるので大晦日にスポンジケーキも焼く。
今年はいろんなものを冷凍してラクなので、もらった黒砂糖で、黒糖マドレーヌも焼く。余裕じゃん!

といっても何かと忙しくお正月関係の写真はなし。
これは黒砂糖をもらって作ったときのもの。
上が黒糖蒸しパン、下のが黒糖マドレーヌ。



後は、母出費のカニ・イクラ・エビ・ネギトロなどとすし飯を用意する。
ホタテは冷凍でいただいた。
お煮しめはみんなあまり食べないので、鶏大根を前日に煮る。
鶏と大根の温かい煮物は好評。
お雑煮(お醤油味)も作って、お餅を入れない汁物として食べる。

さて、お正月、子供たち夫婦と孫たちが来て、開口一番
「○○(孫)が、数日前から伊達巻が楽しみ~って言ってるから 
お母さんに『今年も作った?』って確認の電話しようかと思ったくらい」

よかった~ 作って。

孫と生クリームを泡立て、孫たちがスポンジに生クリームを塗りイチゴを飾る。「どーして対角線上にイチゴを置かないの?!」と年上の孫の声が聞こえる。そりゃ小さい子はテキトーにイチゴを並べるよなぁ。

小さい孫がビンゴゲーム機のくるくる回すのを喜ぶから、ビンゴもやった。
景品はお菓子だけど、「大人のもあるよ」と言ったら娘たちも喜ぶ。
デパートでおいしそうなお菓子を買ってきたり、いただいた珍しいおみやげのお菓子や、駄菓子などをいろいろ詰め合わせ それぞれちょっぴり違ったものを作った。大人にはポリッピーなどつまみになるものも。

母が全員に同額のお年玉を配って、みんな満足して帰る。
母はお年玉は忘れないんだけど、用意したことを忘れて「お年玉用意したっけ?」と年末に何十回も聞かれた。


今年は新年そうそう地震や事故で心痛む毎日で、自分でもどうしていいのかわからない。(航空機事故で、無事全員脱出できたことが唯一の救い)

でも、ささやかなうちのお正月は
るるゆみこさん主催の【共同マガジン】LOVE,JOY&PEACE
 
に合ってるかなと思ってアップします。
レ・フレールの On y va ! (フランス語で「行きましょう!」というイミ)









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