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【染めの花#028】ヒダマリ草を実写化してみた(ゼルダの伝説)

こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。
今回は「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」に登場する架空の花「ヒダマリ草」を染めで実写化してみました。

※ヒダマリ草とは:
黄色のユリの縁が黒く塗られたような色をしている。
太陽の力を蓄えており、料理などに使うと瘴気に冒された身体を回復することができる。
「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」ゲーム内に登場し、冒険を進めていく上で必要なのだが採取できるポイントが少ない希少な花。
見かけたら確実に採取しておきたい。

■実写版「ヒダマリ草」

ゲーム中のアイテム欄っぽく黒背景。

ファンタジー感のある背景がほしくて撮りにいきました。
実写化としてはこんな感じじゃないかなと思います。
ゲーム内では石壁・石柱のそばに咲いているイメージが強いですよね。

ユリだから、実際に咲いていたらかなり背が高いはずですが、
イメージ的にはこれくらいでしょうか。


■ちょっとだけ舞台裏

左が染める前。
右が染めた後。
このあと開花したところを撮りました。

ゲームをプレイしていた頃にこのユリを見つけて、
これは黒く染めればヒダマリ草を作れるかもと思ったのがきっかけ。

ユリは染めてから数日経つと花びらの先端に染め液が集まるので、
そこを撮ればヒダマリ草っぽくなるんじゃないかと思い、
開花前のユリを買ってきて染めました。
開花してくれるか心配でしたが無事に咲いてくれて、今回の写真を撮ることができました。

日頃、写真撮影と現像はやっていますがPhotoshopは苦手で、
今回この合成を作るのにも操作が全然わからず苦戦しました。
うまく馴染ませたり違和感なく作れる人、尊敬します。

ま、それはともかく。
架空の花を染めで表現するというチャレンジは面白かった。
機会があればまたやってみようと思います。

今回は以上です。
見てくれて、ありがとう!

■ユリの染めはここでもやってます

■記録:

・花:ユリ(品種不明)

・染め液:パレス化学 切花着色剤ファンタジー
・レシピ:
 ・ブラック
 ・水切り時間:2時間
 ・染め時間:2時間

・レンズ:SIGMA 56mm F1.4 DX DN
・カメラ:FUJIFILM X-E4

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