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#50 アンドリューNDR114

なぜか知らないけど、小学生のときに初めて観て、めちゃくちゃ刺さって泣いた映画です。

もうその時の衝撃がすごくて、一回しか観てないのに内容も結構覚えていて、人にも勧めてたこちらの作品。

こないだグッド・ウィル・ハンティングを観て、ロビン・ウィリアムズ関連でオススメに出てきて、10何年ぶりに観てみるか!ってことで観てみました。

正直めっちゃいい映画の記憶だったので、大人になって観てみたらいまいちだったみたいになったらやだなぁと思って、見返すのを少し避けてたくらいです。笑


で、どうだったかというと、、、全然よかったです。
10何年ぶりにみてもすごくよかったです。

自分で気づいてなかったんですけど、友達にアンドリューとか他の映画を勧めるときに、「ロボット・アンドロイド系の映画好きだよね」って言われたことがあります。
自覚はなかったけど、ロボット映画好きかもしれません。笑

ただ、小学生の私がこの映画を観て、なんであんなにボロボロ泣いて、心にグサッと刺さったのかは不思議ですね。
なんというか、今より感受性が豊かで映画力も高いような。笑
地上波放送の時期を調べてみると、多分2003年の金曜ロードショーで観てるんですよね。私当時9歳ですよ、渋すぎ。笑


まぁ今回は話の内容も知ってるし、1回目の衝撃を受けるのは流石に無理でしたけど、懐かしさを感じながら観てました。映画の内容だけじゃなく、私の幼少期の思い出も蘇るような、ノスタルジーに浸るような時間でした。


久しぶりに観ると、想像以上にテンポの速い映画でしたね。最初のご主人とリトルミスたちの家族から、次の世代、そしてまた次の世代へと移り変わる中で、寿命のないアンドリューは愛する人たちとの別れを繰り返しながら生きていくのがなんとも言えないですよね。。。

アンドリューの成長や葛藤、サー(ご主人様)やリトルミスとの友情、ポーシャとの恋愛、もう涙なしでは観れません。
→今回は泣かなかったんですけどね。うるっとはきました。笑

ストーリーに直接関係はないですけど、この映画は邦題がいいなって個人的に思いました。原題は「バイセンテニアル・マン」(200年男みたいな意味)で、アンドリューは200年生きたわけですが、それよりもシンプルにアンドリューの名前と型番の題名の方がいいなって思います。

あと、主題歌はセリーヌ・ディオンだったんですね。マイナーな映画なのかなと思っていたいので、世界的歌姫が主題歌を歌ってくれていたなんてびっくりでした。エンドロールまでしっかり楽しみました。


私の思い出の一本を久しぶりに鑑賞しましたが、改めて大切にしたい映画の一本だなと思いました。
数年に一回くらいのスパンで、大切に観ていきたいです。


ひとことパンチライン:お役に立てれば幸いです。

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