アジョシ〜、、、

この映画マジで最高です、、、。

韓国の映画のいいところが全部詰まってるっていうか、韓国映画最高ってなります。

暗い、重い、強い、泣ける。
そんな映画です。

なんか、私の駄文で説明もしたく無いくらいいいです。笑

かつて特殊部隊隊員だった男が、マンションの隣に住む娘が事件に巻き込まれたのを助けるといった内容。

よく、韓国版レオンなんて表現をされているのを聞いたりしますけど、個人的には全然別物ですね。
私は圧倒的にこっちの方が好きです。比べるものでも無いですが。

テーマも、人身売買や麻薬、貧困などの闇の部分が多いし、描写もグロめ、ですが、引き込まれて2時間画面に釘付けでした。

ちょい役ですけど、駄菓子屋のおっちゃんがいい人でしたね。
万引きする娘をそっと見逃して、「子供は万引きをして成長していく、あの子は孤独なんだ」という懐の広さ。辛い環境の中にも、そんな少しの優しさがあれば救われることもあるのかなぁなんて思ったり。

クライマックスの戦闘シーンでは、ウォンビンの強さがえぐかったですね。
最短で急所にナイフを入れて確実に殺していくのがえぐかっこよかった。。。

そして感動のラストシーン。主人公と子役のあの表情、、、そして終始悲しい表情をしていた主人公の笑顔、、、泣かせますよほんと。。

本当におすすめなので、まだ見たことのない人はぜひ見てみてください。
これを機に韓国映画にハマるくらいの傑作です。

ひとことパンチライン：知っているふりをしたい時、知らんぷりしたくなる。