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輪行旅2022年6月:能登半島(10日目):輪島市⇒金沢市

 この日は今回の自転車旅の実質上の最終日で、輪島市から金沢市までのルートである。・・と言っても、ほとんどのルートが輪行だ。

 ホテルの部屋から眺める朝の輪島港の景色は素晴らしい。

 前日までは輪島市から穴水町までの峠越えをおこなう予定だったが、このところの強い風が相変わらずルートに対して向かい風だったことで、あっさりとバス輪行に切り替えてしまった。バス輪行は他の乗客に気を遣うことが多くて疲れるから嫌なのだが、幸いにも乗ったバスは乗客が少なかった。

 それほど標高はないが、やっぱり自転車による峠越えはきつい。それに比べてバス輪行は信じられないくらい楽だ。

 あっと言う間に穴水駅に到着。早速、列車に乗り込む。鉄道輪行は気が楽だ。

 過日通過したツインブリッジ のと (中能登農道橋)が遠望できる。

 過日自転車で訪問した西岸駅を車窓から眺める。

 自転車走行(能登島を走行していたので・・・)では訪れなかった駅を眺める。

 七尾駅に到着する。ここから、羽咋市まで自転車走行となる。

 久しぶりの平野部を快走する。海岸線がないので、全く別世界だ。特に言及すべきポイントも無いので、ひたすら写真を貼って行く。

 羽咋市街に近づく。平野を形成したと思われる川に奇妙な施設が設置されていた。何だか良く分からない。

 羽咋駅に到着する。人は全く見当たらない。

 羽咋市は能登半島の重要拠点だったエリアで人口は2万人弱。歴史を感じさせる雰囲気は味わい深いが、残念ながら過疎化は色濃い。

 羽咋駅から金沢駅まで輪行となる。自転車旅はほぼ終了だ。

 金沢駅に到着する。ひさしぶりの喧噪だ。

 さすが超大都会金沢。

 実は金沢市には全く興味無し。適当な定食屋でロースカツ定食を食べてさっさとこの日の宿に向かう。
 ・・・という事で今回の自転車旅レポートはこれで終了とする。翌日は金沢市⇒平塚市への帰宅のみなので割愛。