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2月29日母が女である事について①

働くという事は
生きるという事

女が女でいるという事は
生きるという事

結婚をして
子どもを産んだ頃から
大いに疑問だった

子どもの頃から
男女雇用機会均等法
だとか言って
男女は平等で
家庭科と技術の授業は
一緒に受けていたし
委員長などをして
男だから
とか
女だから
とかはない教育を受けてきた

性の違いによって
差別は受けない
のが
当たり前

教育されている

さらに今は
ジェンダーレス
なども大きく言われていて
学校の道徳の授業で

男の子が好きそうな色
女の子が好きそうな色

それって?

という授業をしていた

男の子がピンクを好きでもいいと思います

好きでもいいと思います
でもそれが重要な教育なのか?

女は社会に出て子どもを産んだら
母になり
男は社会に出て子どもができたら
もっと働け
となるのが
まだ根強い根底にある考え方

いいのだよそれで
女が子育てしやすければ

いいのだよそれで
男が思う様に稼げる社会なら

できないでしょ?
って話し

私の2度目の結婚は
極端だったと思う

2度目の結婚時
私は
2人の娘を持つ
シングルマザーで
専門職の管理者で
係長職をしていた

授業員数1000人を超す会社で
その立場はかなり少なく
0.1%程度だった
私が所属する従業員数150名程度のなかで
私の立場は1人
上司は私と同じ専門職で
課長職の15歳以上年上の男性
この男性からは
パワハラを受けた
気に食わないのだ
そして疑問がった
なんでお前が担当すると
業績が上がるんだ

認めない

そして
社内の9歳年下から言い寄られ
家に転がり込まれ
受け入れた私も私だけれど
今思うと漬け込まれたと言っていい

この男は
仕事も子育てもできる
スーパーウーマンを
勝ち取りたかっただけなのだから
そしてその収入を
自分の利益にしたかっただけなのだから
そしてその女と毎日sexすることが
優越感だったのだから

何度もnoteで書いているけれど
この男は
月に2万払って
転がり込んだ
そして
食品も家具家電
様々な物を
自由に私のお財布から買った
よくそんなことができたものだ

そして10年しておこした
離婚調停でこの男は言った

一緒に住み始めた時から
生活費全般は私(2度目の男自身)が払っていた
相手(龍宝)は貯金をする事になっていた
なのに使い込んでいたから
金が貯まらなかった
など

当時の通帳を提出した事で
私が全て
家賃光熱費教育費
さらに支払っている事はわかり
あの男の嘘は証明された
調停員はお咎めないけれど
最後まで中立でいたけれど

そんな嘘
公式な場所で
よく話せたものだ
詐欺罪、名誉毀損で
訴えたいくらいだ

この男は
私に全てを求めた
女であり
母であり
稼ぐという事も

子どもを産んで
半年で仕事に復帰した
収入がまぁまぁだったから
時短勤務でも
まぁまぁもらえていた
今フルで働いているより
軽く収入は多かった
それらは生活費に消えた

その後病気になっても
手当がまぁまぁ出た
それも生活費に消えた

あの男は
私がフルで管理者をしていた収入と
同じ生活水準をしないと気が済まず
肉を毎日食べないと気が済まず
欲しい家具は買わないと気が済まず
一月おきに旅行に行かないと
気が済まなかった
そして
それは浪費とは思っていなかった
私の収入が減ったせいでこうなった
と言った

今回は
あの男の愚痴を言いたかったのではない
あの男は極端だけれど
言いたい事は

女は
子どもを産んだら
男と平等ではいられない
だけれど
男は女に
働くことや収入面でも
男である自分自身と
同じことを求める
と言う事だ

女には男にはできないことができる
という面もたくさんあるのに
男と同じ働きができない
という理由によって
ステージを降ろされることが
多くあるということだ

それは
子どもを産んだ女には
必ずある壁
今話題のドラマ
不適切にも程がある
でも描かれている
子どもを産んだ女性の
働き続けることの大変さ

今の時代でも
都会でも
いつでもどこでも変わらないんですよ

なのに教育は変わらないし
それによって育った男たちは
女は同じだけ働ける
と勘違いして
子育ての大変さは
教育ではほとんど触れられないから
蔑ろにされて
結果
母は必死に働きながら育てる

それを見て
子どもを産みたくない
と思う女性が増えているのは
当然の事だ

そして
子どもを産め
と言うのは
親子ですらタブーな言葉

もはや
パートナーがいるいないも
触れてはいけない言葉となって

本人たちが
私たち幸せです〜
と言うのも
結婚式の場所位しか
許されない

生きにくい世の中です

そして
タイトルの

母が女

について

長くなったので
次の回で

#男女平等
#子育て
#女らしさ
#男らしさ
#社会学
#不適切にも程がある

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