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【体験談】英語力ゼロ、知識ゼロから完全オンラインで外貨(ドル)収入を稼ぐ4つの方法

最近、僕は暇な時間のほとんどを使って外貨を稼ぐことに注力しています。

なぜ外貨を稼いでいるのか?というと、理由は3つあります。

①円安
②円安に伴う物価高
③物価高が給料の伸びを上回っている

要するに、日本円で受け取る給料の価値が目減りし続けているからです。

最近は、円安の進行に歯止めが効きません。それに加え、物の値段も上がり続けています。物価高が給料の伸びを上回っているというのが現実です。

しかも、海外の物価高は日本に比べて遥かに加速しています。それにも関わらず、円は常に安くなる一方です。

日本人は、世界と比較してどんどん貧乏になっています。もはや、日本円を稼ぐよりも、ドルを稼いだほうが割りが良い時代が到来しています。

ちなみにアメリカでは、2022年時点でスーパーの惣菜コーナーの調理人の年収が1000万円程度だったということです。

そんな環境ですので、日本円を稼ぐ熱意が僕の中で薄れつつあります。

だって、日本でどんなに頑張って年収1000万円を稼いだところで、アメリカの惣菜コーナーの調理人は楽に年収1000万円程度を稼いでいるわけですから…

そんなわけですから、僕は物価の安い日本のトカイナカに住みつつ、完全オンラインで外貨(ドル)を稼ぐ方法を研究し、実践してきました。

本noteでは、僕が実践した、日本にいながら完全オンラインで外貨(ドル)を稼ぐ4つの方法を具体的に解説していきます。

僕の体験談も踏まえて書いていくので、非常に参考になると思います。ぜひ最後までご覧ください。

ちなみに、僕自身は純ジャパニーズで、英語力はゼロ。ぬくぬくと日本に住み続けており、日本での職務経験しかありません。外貨とは全く無縁の人生を送ってきました。

そんな僕が、一体どうやって外貨を稼ぐことができたのか?見ていきましょう!


①eBayで海外に向けて商品を販売する

1つ目は、eBayで商品を売ることです。

どうやって外貨を稼ごうかと考えたとき、まず僕はeBayをはじめました

eBayは、全世界に対して誰でも気軽に商品を販売することのできるオンラインプラットフォームです。

販売するのは新品でなくとも問題ありません。

自分の家にある不用品も海外に販売することができます。メルカリの世界版と言ってもいいかもしれません。

まず、僕はeBayに登録して、実家に置いてあった不用品を売ってみました。

何を売ったかというと、かんざし・ぬいぐるみ・だるま・兜・フィギュアなどです。高級品ではなく、どこの家にでもあるようなガラクタです。もし日本で売ったとしたら、これらは商品ではなく、廃棄物になりそうな代物です。

ですが、eBayではこれらのガラクタが予想以上に高値で売れたのです。

僕はとても驚きました。最初はどうせ売れないだろうと高を括っていたのですが、例えばぬいぐるみは日本円換算で3000円ぐらいの価格で売れました。

実家に埋もれている訳のわからないモノが、海外では高値で売れることに気づかされました。

日本人にとっては不用品でも、海外の人にとっては喉から手が出るほど欲しい商品だという可能性もあるのです。

ですので、まずはノーリスクで外貨を稼いでみたい初心者の方でしたら、家に置いてある不用品をとりあえずeBayに出品してみるのをオススメします。

もちろん、出品するにあたっては商品の説明文章を英語で書く必要がありますが、これは翻訳ツールを使えば何も問題ありません。

※オススメの翻訳ツールはDeepLです。こちらに日本語を打ち込めば、一瞬で英語に変換してくれます。

別に英語力がなくとも、DeepLを使えば簡単に商品の説明文を書くことができます。複雑なことや難しいことは1ミリもありません。

ただし、デメリットとしては、送料が高いことです。

実は、送料が原因で赤字になったこともありました。送料の部分については色々研究する必要があるでしょうが、それでも上手くコツを掴めば、家の不用品を売買して効率よくドルを稼ぐことができるでしょう。

②海外のクラウドソーシングサイトを利用する

2つ目は、海外版のクラウドソーシングサイトを利用することです。

どんなプラットフォームがあるかというと、Upwork、fiverr、Remotasks...などです。

その中でも、Upworkは世界最大級の海外クラウドソーシングサイトです。

https://www.upwork.com/

サイト内は全て英語ですが、これも日本語翻訳をして対応すれば大丈夫です。わかりやすく言えば、Upworkは世界版のクラウドワークスと言ったところでしょう。

登録すれば、日本にいながら海外の仕事をオンラインで引き受けることが可能になります。

仕事の内容は多岐に渡りますが、僕はデジタルマーケティングの仕事をいくつか受注したことがあります。

Upworkの何が割がいいかというと、単純労働でも時給5000円くらいの仕事がゴロゴロ転がっているということです。

こういうと随分高単価に思えますが、現在はドル円が150円程度ですので、時給30ドルで日本円換算の時給が4,500円程度です。

欧米の人たちからしたら、時給30ドルくらいの仕事だったらもはや普通、というかちょっと割安なレベル感なんですよね。しかも、日本企業のように面倒な要求も少ないです。

デジタルマーケティングなどの専門的な知識やスキルがなくても、英語から日本語への翻訳案件などもあるので、日本人であっても案件にはトライすることができます。

英語から日本語への翻訳であれば喋る必要もないですし、翻訳ツールを活用しまくれば英語力は大して要らないでしょう。

日本人なりの文章を構築していけば、簡単に仕事ができます。しかもこれは日本人にしかできないお仕事です。

この方法であれば送料や手数料もかからないので、赤字を出さず確実に外貨(ドル)を稼ぐことができます。他にも色々なプラットフォームがありますので、ぜひ調べてみてください

③Linked inで海外案件を受注する

3つ目は、Linked inで海外案件を受注することです。

この方法は少しハードルが高めです。もちろん、Upworkなどの海外クラウドソーシングサイトでも海外案件を受注できますが、手数料が抜かれるデメリットがあります。仲介サイトを通しているので、どうしても手数料が発生してしまうんですよね。

しかし、Linked inであれば手数料を抜かれることはないので、Upworkよりも高収入を狙うことができます。

Linked inは、Facebookのビジネス版とも言われています。英語で自分のプロフィール・職務履歴を登録しておけば、海外企業からスカウトメールが届きます。希望すれば、正社員求人だってもらえます。

僕がなぜここに目をつけたかというと、2024年現在、とてもブルーオーシャンな市場だからです。

日本ではLinked inがほとんど普及していませんし、英語でLinked inを利用している日本人は周囲でほとんど見たことがありません。

なので、海外企業にとって日本人を見つけるハードルが高く、日本人の需要が高いというわけです。

僕のオススメは、日本に商品を売りたがっている海外企業のデジタルマーケティング案件を受注することです。

日本では少子高齢化が進んでいますが、腐っても1億人の市場があるという事実は確かです。日本で商品を売りたい海外企業はたくさんいるのです。

さらに、日本で商品を売るためのマーケティング担当者を海外企業が欲しているという話もよく耳にします。

ですので、皆さんにデジタルマーケティングスキルがあり、さらにプロフィールをしっかり英語で書いてさえいれば、Linked inでは引く手数多です。

実際、僕のところにも毎日のように海外企業からの求人メールが届きます。(ほとんどが正社員案件ではありますが、日本円換算で年収1000万円は普通に超えてきます。なぜなら報酬は海外基準だからですね。)

彼らは日本で商品を売りたいわけですから、英語力よりもむしろマーケティングスキルを見ています。英語については、コミュニケーションを取れれば問題ないです。

ただし、当たり前の話ですが選考では面談も必要になるケースがあるので、選考はUpworkよりもハードルが高くなる可能性があります。

しかし、その場合は「英語は苦手です」と始めに言っておけばいい話ですし、重要なのは「日本で商品を売るスキルがあるかどうか」です。彼らにとっては、英語がペラペラでも日本で商品を売るスキルのない人は不要なわけですから。

スキルをお持ちの方には、非常にオススメのプラットフォームです。

※ちなみに、デジタルマーケティングスキルはこれからの時代に必要とされる最強スキルです。その理由や具体的な勉強法については僕のブログに詳しく書いているので、ぜひ読んでみてください。

④外貨を稼ぐ日本企業に投資する

最後は、外貨を稼ぐ日本企業に投資して、株価の値上がり益や配当を享受することです。

「ん?シンプルにドルを稼ぐ米国企業などに投資すればいいじゃないか!」

という声も聞こえてきそうですが、これはあまり優位性がないと思います。

なぜなら、そもそも米国企業は現在めちゃめちゃ割高だからです。

S&P500の予想PERは足元で20倍に迫り、過去20年平均の16倍よりも2割高く、ITバブル期の25倍に近づいているという現実があります。

そもそも、現在は空前の円安です。弱い円を使って強いドルを購入し、わざわざ割高な米国企業を買う必要はないと思います。これから円高に振れるリスクだってありますし。

まあ、この辺のお話については別のnoteで詳しく解説しているので、興味のある方は読んでみてください。

では、現在の円安局面で僕ら日本人に優位性のある投資先とは何か?と考えると、海外売上比率の高いグローバル企業であるにも関わらず、割安に放置されている日本企業です。

日本で割安に放置されているグローバル企業に投資するのであれば、円を使って割安な価格で購入することができますし、株価の値上がり益や配当を受け取ることで間接的に外貨を獲得することができます。

そんな企業が日本の株式市場にはたくさん存在しています。そういった企業を丁寧に分析して、投資していくのがいいでしょう。

投資手法としては、いわゆる「バリュー投資」に分類されるでしょうね。そういった割安な日本株にバリュー投資していく手法について詳しくは、「わが投資術」という本で学ぶことができます。

かなり売れている本でして、日本株を嗜む上で非常に参考になります。興味のある方はぜひ読んでみてください。

また、日本の個別株で長期投資を嗜むための勉強法についてはYouTubeで詳しく解説しています。よかったらこちらもご覧になってみてください。

僕の実践する日本株投資法についてはnoteにも書いています。興味のある方はこちらもどうぞ

ではでは、外貨を稼いで、物価高の日本社会を楽に生き抜いていきましょう!

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