マガジンのカバー画像

Mark@ Design Engineering

19
Takramではさまざまな専門領域のエッジを探究する独自のリサーチプロジェクト「Mark@」を行っています。このマガジンでは、Mark@Design Engineeringに参加… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

ChatGPTで独自データを扱うためのエンべディング

【2023/11/7追記】 OpenAI Dev Dayにて、開発者向けの大型アップデートが発表されました。この…

WavToolでAIと音楽をつくってみる

はじめにChatGPTをはじめ各種LLMをベースにしたAIが話題になっていますが、音楽やサウンドデザ…

17

息子のおもちゃづくり 2

息子のおもちゃづくり第2弾として、ビジーボードを作ることにしました。ビジーボードとは、赤…

Satoru Osawa
1年前
8

息子のおもちゃづくり 1

私の学生時代の研究テーマは「動き」のインタラクションについてでした。身の回りの色々なもの…

Satoru Osawa
2年前
16

A personal history of interactive installations - Part 1

PrefaceThis article is part of Takram's "Mark @ Design Engineering" research group activ…

Jo Nesci
3年前
7

【3D Print New Normal】Stratasys3Dプリンター グレーグラデーションチップ制作

前回はJ8シリーズ3DプリンターにおけるCMYKWTのマテリアルの数値と濃度の関係性を把握するため…

【3D Print New Normal】Stratasys3Dプリンターマテリアルのカラーチップ制作

発色の良いカラー透明マテリアルを利用出来るStratasysのJ8シリーズ3Dプリンターだが、CMYK指定にて混色を行う際には注意が必要であることがわかった。今回はそれぞれのマテリアルの比率によってどのような出力結果をもたらすのかをカラーチップを制作して検証する。 まずは単色の比率を検証するグラデーションチップを制作した。上からCMYKWの順番で、左から10%~100%までのグラデーションを作り、チップの厚みを0.2mmのものと1mmのものの2種制作し出力した。 出力結果

【3D Print New Normal】GrabCAD Printを使ったマテリアル指定による造形

前回はアイディアに対してJ8シリーズ3Dプリンターの造形テストも兼ねたプロトタイピングを行っ…

【3D Print New Normal】StratasysJ8シリーズ透明マテリアルを使った表現アイディア

前回の記事でStratasys J8シリーズ3Dプリンタを用いた本プロジェクトの概要紹介を行った。今回…

認知世界を広げるVRの可能性

Takramの野見山です。WebとVRのデザインと開発を行っています。この記事ではVRの可能性につい…

【3D Print New Normal】Stratasys J8シリーズ3Dプリンタを利用した表現研究概要

導入建築や医療・ファッションなど様々な分野で3Dプリント技術が活用されるようになって久しい…

プログラマブルモジュール Daisy Patchで遊んでみる

今回は、Electro SmithからリリースされているDaisy Patchというプログマブルなモジュールを試…

NODE20で日本のvvvvユーザーを紹介します

前回の記事ではビジュアルプログラミングツールのvvvvについて、これまでとこれからを簡単に紹…

伊東実
3年前
5

AirPods Proの空間オーディオについての技術メモ

iOS 14と同時にAirPods Proの新しいファームウェアがリリースされ、空間オーディオと呼ばれる新機能が追加されて話題になっていますね。 今回は、空間オーディオの技術的な部分を学び、サンプルアプリを作って試してみました。 「空間オーディオ」とはまず、Appleが言う「空間オーディオ」とはどういう機能なのか 1. 5.1ch / 7.1ch / Dolby Atomosなどのサラウンド音声の再生に対応 2. 頭の動きを追従して音像の位置をリアルタイムに変化させ