兵動大樹おしゃべり大好きツアー

2019年5月から矢野・兵動の兵動さんのトークツアーが始まりました。47都道府県全てを兵動さんが愛車で現地に赴くトークライブをする企画です。

それと平行してツアーで回った場所をYouTubeで配信していきます。

スタッフは舞台監督として僕と、兵動さんのマネージャーの牧くんだけです。

音響さんや照明さんは現地の方にお願いします。普段のお笑いの公演で舞監として地方に行くときに現地のスタッフと仕事をするのはまぁまぁ疲れます。なぜなら、お笑いのイロハ・ノウハウが無いスタッフにそれを伝えるのが非常に困難だからです。

コントのオチでの照明のフェードアウトの早さや、漫才師が登場してきて出囃子をアウトするタイミングなどは、個々によって様々です。

センターマイクの前にたどり着いてから喋り出す人もいれば登場してきてすぐに喋りながらマイクに到達する人など。

その喋りが掴みになるなら出囃子は早めにアウトしてあげなきゃいけないし

それのリハを出来る訳でもないし、全パターン網羅して説明するのも大変だし…。慣れたスタッフ達ならその辺は上手くやってくれます。

しかしこの公演に関してはオープニングで登場してから兵動さんがひたすら90分間一人でしゃべり続けるだけ!!

しゃべるだけ、と書くと軽々しくて失礼ですがスタッフとしては非常に負担が少ないライブとなっております(笑)

徳島のライブハウスでの公演では現地の音響さんが音響卓に突っ伏して肩揺らしたり、仰け反ったり本当に大爆笑されててなんだか微笑ましかったです😊

そら普段バンドマンを相手に仕事されているので、お笑いの公演なんてほとんど担当したことないと思います。

高知での公演でも、現地の照明さんは兵動さんが来ると知ってこれまでのYouTube全部見たりして、公演中も袖からかじりつきで観られて爆笑されていました。

よくスタッフ泣かせの現場はあるのですが、こんなスタッフ笑わせの現場は珍しいです(笑)

僕は本番では客席で場内の音量を確認したり、兵動さんが喋って暑く感じる頃くらいに舞台上の空調を少し下げたり、ちょこちょこ動いて、各劇場でクオリティの均一を目指しております(*^^*)

舞台の温度や、舞台の眩しさ、客席の明るさ、音の返りなど、出演者が多いと好みがまちまちなので、万人が納得する公約数を探すのですが、兵動さん一人なので、全て兵動さんの好みにフルカスタム出来るのが一人ライブの強みです!

舞台の温度とかは非常に難解で永遠に追求しなければならない問題です。舞台の照明はLEDでない器具はかなり熱を発するので、天井が低い劇場では太陽に照らされるような、暑さになります。

かといって舞台中心にしすぎて冷やし過ぎたら、照明が当たらない客席が冷え過ぎて今度はお客さんが笑い辛くなります。劇場では空調が効くのに時間が掛かるし、客席の様子も出演者の様子も観察が必要です。

舞監どうこう関係なしに、僕自身一時スマホでテロップつけたり、SE付けたりして動画作成してたり、これまでに日本のほとんどを旅行して、兵動さんに聞かれたらスグに観光地やオススメを取り出せる歩くガイドブックみたいな存在として、今回お声掛け頂いたと思います。

何でも突き詰めてりゃ役立つなぁと改めて思いました!公演前にはYouTubeの撮影手伝ったり、

一緒にご飯行ったり行動を共にする時間も通常の仕事とは桁違いなので、もっと兵動さんの好みを吸収して、公演のたびに快適に楽しく過ごして貰えるよう努めたいと思います。

まぁとにかくどのくらいの期間を掛けて全国回るかはまだ不明ですが、あと44都道府県ありますので、お近くに行く際は是非とも観に来て頂きたいです。ほんとうに客席見てたらお客さん抱腹絶倒してます(おばさまは涙流して笑ってました)

次回は7月10日博多公演です!
詳細はコチラより

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また読んで下さいねー!
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前田 拓也

舞台監督をしています。吉本新喜劇、漫才、落語、演劇、が中心です。 野球、将棋、囲碁、歴史、宇宙、深海、昆虫、AI、政治、宗教、百人一首、旅行に興味を示します。

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