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ロイターNY市場サマリーで今週を振り返る。2023年6月3日

以下、記事の要約です。

[29日 ロイター] - 29日の米市場がメモリアルデーで休場だったため、ニューヨーク市場サマリーは休信します。
とのこと。

2023年5月31日7:31 午前3日前更新
NY市場サマリー(30日)株まちまち、ドル/円6カ月ぶり高値から下落、利回り低下

米国株市場は、連邦債務上限引き上げに反対する議員への懸念がありつつも、半導体大手エヌビディアが生成AI向け半導体需要の期待から買われ、混沌とした動きとなった。エヌビディアは時価総額が半導体メーカーとして初めて1兆ドルを超えた。バイデン大統領と野党・共和党のマッカーシー下院議長は債務上限の一時停止で合意し、マッカーシー氏は共和党の支持が高いと述べたが、一部の党内強硬派は反対している。投資ストラテジストは最初の採決が失敗しても驚かないが、債務上限合意が6月5日までに成立すると確信している。

2023年6月1日7:07 午前2日前更新
NY市場サマリー(31日)ドル伸び悩み・利回り低下、株下落 FRB当局者発言などで

市場は下落し、予想外に強い雇用指標(4月の雇用動態調査)が6月の利上げを警戒する投資家を不安にさせた。債務上限合意の採決は予定通りで、アナリストは議会の承認とバイデン大統領の署名を予想している。4月の雇用動態調査では求人件数が予想を上回り、先物市場では利上げの確率が一時上昇したが、FRB当局者の発言で低下した。FRBのジェファーソン理事は利上げを見送り、ハーカー総裁も支持していると述べた。5月の米雇用統計に注目が集まっている中、HPとNVIDIAは下落し、Intelは上昇した。

2023年6月2日7:04 午前1日前更新
NY市場サマリー(1日)ドル急落、利回り低下 株反発

市場は反発し、賃金インフレ鈍化の指標により利上げ見送りへの期待が高まった。債務上限停止法案の可決も好感された。ADPの全米雇用報告では市場予想を上回る増加があり、失業保険申請件数もわずかに増加した。投資家は米雇用統計に注目している。ナスダック総合とS&P 500は高水準で終了し、NVIDIAは上昇したが、C3.ai、Salesforce、Goldman Sachsは下落し、Metaは新たなVR端末の発表により上昇した。ダラー・ゼネラルは売上高予想の下方修正で大幅な下落となった。

2023年6月3日6:20 午前4時間前更新
NY市場サマリー(2日)ドル高、 株価上昇 国債利回りも上昇

5月の米雇用統計によると、賃金の伸びが鈍化した一方で、非農業部門雇用者数が市場予想を上回る増加を示しました。これにより、連邦準備理事会(FRB)が6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送る公算が大きくなりました。また、米債務上限停止法案が議会を通過したことも好感されました。ハイテク株主体のナスダック総合指数は13カ月ぶりの高値を更新し、雇用の伸びを受けてFRBの利上げ停止観測が強まりましたが、一部ではFRBがまだインフレを抑制しきれていないとの指摘もあります。

フェデレーテッド・ハーミーズのチーフ株式市場ストラテジスト、フィル・オーランド氏は「FRBが何をしているのかについて市場の解釈が完全に間違っているというのがわれわれの見解だ」と指摘。「市場の認識は経済が冷え込み、インフレが崩壊し、FRBが一転して利下げに着手するというものだが、それは間違っている」と述べた。

NY市場サマリー(2日)ドル高、 株価上昇 国債利回りも上昇 | ロイター

投資家の懸念が緩和し、市場の不安心理を示す恐怖指数(VIX)も低水準を付けました。S&P 500、ダウ工業株30種、ナスダック総合はそれぞれ上昇し、全セクターが上昇しました。一方、通信大手のベライゾン・コミュニケーションズ、AT&T、TモバイルUSは下落し、アマゾン・ドット・コムは上昇しました。

以上今週の要約でした。

Twitterのトレンドに「ロスカット」が上がってきましたが難しいところですね。人それぞれ投資スタイルが違うので何とも言えませんが、買い方よりも売り方のほうがリスク高いなというのが所感です。適切にロスカット出来ている方は相当上手に投資されている印象を受けます。

話変わりますが…

私の観点ではインデックスにはパフォーマンスで勝ることは難しいという考えが根底にあります。難しいと濁しましたが100%無理と考えて割り切っています。

久々にその付近も改めて書き留めてみたいな。

以上、お付き合いいただきありがとうございました。

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