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リーダーに必要な"信頼度"

 どうもtakuhoです。
最近家の掃除をしたら、使っていた椅子が壊れてしまいまして、現在椅子のない部屋で、noteを書くというだいぶ、ヘヴィーな状況となっております笑

 昨日の"友人E"もなかなかの伸び率を見せており、これは友人シリーズの頻度を上げなければと思っています笑
皆さんも、何かリクエストがあればぜひ連絡してきてください!

さて今日は、リーダーというものについて少し考えてみようかと思います。

リーダーの存在意義

 基本的に何かグループを作る場合、そのグループに1人程度リーダーを決めるのが定石かと思います。会社だったら社長がいたり、学校のクラスだと学級委員長がその立場かと思います。大学で行くと、サークル長とかゼミ長とかですかね。結構な確率でリーダーを設けると思います。
 ではここで質問です。なぜ、リーダーは必要なのでしょうか。今まで結構当たり前のようにリーダーを設けてきましたが、なぜリーダーというものが必要となってきたのでしょう。

 僕が思うリーダーの存在意義は、"まとまるきっかけづくり"だと思っています。
 チームができた際、そのチームで成功を収めるために絶対的に必要なものは"まとまり"です。チームメイト全員が同じ方向を向いて頑張ることや、同じ目標に向かって頑張ることは、チームとして動く以上必須条件といえます。その向かう方向を示したり、その目的自体になったりする役目を担うのが、リーダーだと僕は思っています。
 例えば、「今日はみんなでこの練習をしよう!」と最終決定をし、その日の方向性を決めるのはもちろん、「こいつ、全然頼りないからこいつをみんなで支えてやろう」とチームメイトが思うのも立派なリーダー性だと思います。
 このように、どんな形であれそのチームがまとまるきっかけを作れるのがリーダーとして最も必要なスキルであると僕は考えています。

リーダーは偉くない

 リーダーと聞くと、一見偉いかのように見えるし聞こえると思います。しかしリーダー=偉い人という方程式は、全くもって成立しません。
これは、さまざまな社長さんが言っていたり、僕自身もそう思っているのであえて強く言わせていただきます。

 先ほども書いた通り、リーダーとは「きっかけづくり」をする人であり、別に偉い人ではありません。ただ、周りをまとめたり、周りを見るたりするという他の人とは違う仕事をしているので、偉そうに見えているだけです。そのためリーダーだからと威張っている人に、従業員はついていきたいと感じることはありません。
 つまり"リーダー=偉い人"だと思っている人は、いつまでも良きリーダーになることができないと言うことです。

良きリーダーになるために

 では、どうしたら良きリーダーになれるのでしょうか。僕が思うリーダーに1番大切なものは"信頼度"です。

 先日、僕の出身大学の学生食堂のチーフとお話しする機会があり、その時にお話いただいたのが、

「この間、うちに総務部長(会社の中で上から五番以内に入る役職の人)が来てさ、グリスト(掃除がめちゃめちゃ大変な調理場の機械)を掃除してたんだよ。 誰に見つかるわけでもなく。大変だけど、この会社も捨てたもんじゃないなと思ったよね。」

というものでした。

 つまり、信頼度とは"どれだけ面倒で雑用っぽいことを、率先してできるか"だと僕はその時、改めて思いました。自分のやりたい仕事を取捨選択できる立場になってもなお、あえてやりたくないことを平社員と一緒にやっていくって結構簡単じゃないことだと思います。それをやれるかやれないかが、良きリーダーになれるかどうかなのかなと、僕は思っています。

最後に

 良きリーダー像、どうでしたでしょうか。
結局、"偉い人からの命令"には受動的(〜しないといけない)になり
"信頼している人からのお願い"には能動的(〜してあげたい)になるんだと思います。より能動的に仕事をしてもらうためにも、良いリーダーになっていきたいなと自分も思う次第です。

 皆さんが思う良いリーダーの定義もぜひ教えていただけると嬉しいです!

それではまた。

takuho


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