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幸せの能動性

どうもtakuhoです。
4月も月末が近づき桜花が新緑へと変わろうとしていますね。最近は日中半袖でも過ごせるぐらい気温が高くなってきて、春を肌で感じています。
 この間のノートに、「新しい価値観を教えてもらった気がしました!」という嬉しいコメントがついていて、感激しました。
少しでも皆さんの糧になっていることをこうやって実感できるのはとても嬉しいです。ありがとうございます。これからも精進して行きます。

はじめに

今回は「幸せ」をテーマに話を進めていこうかと思います。と言うのも、先日大学の後輩に「どんな話題をnotoで取り上げてほしいか」を聞いたところ、「幸せとは何ですか?」という質問をいただいたので、僕なりにそれのアンサーができればいいかなと思っています。

さまざまな種類がある「幸せ」

 皆さんはどんな時に「幸せだな」と感じますかね?
 本当に多様すぎて「これが幸せです」って定義することは難しいと思います。と言うことで、ここでは「幸せの共通点」に目を向けてみたいと思います。幸せの定義というより、幸せな瞬間や幸せそうな人の共通点を見つければ、それを糸口に自分の幸せを見つけることができるかもしれないですしね。

共通点は「能動性」

 ズバリ僕なりの答えを題名にしました。幸せの共通点は「能動性」であると僕は思います。「能動性」ってなに?という人もいるでしょう。簡単に言えば。「幸せになるためには、幸せになろうと自分から動かなければいけない」ということです。
 残念ながら、何もしないで「幸せ」を感じている人は僕の知る限りいません。結局どこかで幸せになるための行動をしていました。
 僕の場合で説明をします。
 僕はゼミ活動(大学で1回は入らないといけない勉強の部活みたいなイメージです。)で博物館展示や食堂整理のアルバイト、またその出退勤システムの開発をしていました。マジで意味わかんないぐらい忙しく、ピーク時は2〜4時間睡眠を3週間とかぶっ続けで行っていました。でも、自分のやりたいことに突っ込んで、やらせてもらえている時間は、とてつもなく楽しかったです。これが僕なりの「幸せ」でした。
 ここで注目したいのは、僕は「幸せになろう」と思ってこの活動をしていたわけではないです。むしろ側から見たらブラックと言われるような働き方だと思います。でも、自分の好きなことを好きなようにやっている時間はやっぱり幸せに繋がっていたんだなと思います。こんな感じで「幸せにつながる何か」をみんな気付かないうちにやっているんだと僕は思っています。

幸せになるために

 以上のことから「幸せとは何か」という質問に対しての僕なりの答えは「"無意識"に自分から掴みにいくもの」です。自分の中にある「これがしたい」、「あれがしたい」という、キラキラしたものを一生懸命やった結果として得られる副産物であり、だけどしっかりとつかみに行かないと掴めない、面倒なものですね笑
 なので、もし今「幸せになりたい」と思っている方がいれば、ぜひ「夢中になれること」を探してみてください。自分の「ワクワク感」を頼りに、やってみたいことをやってみてください。一緒にいたい人と時間を過ごしてみてください。それはきっと努力じゃなく楽しみに変わり、最終的に幸せに繋がっていると思います。少し難しいですが、それぐらい難しくないと後の幸せがしょぼくなっちゃいますから!笑
 ぜひ挑戦してみてください。僕もまだまだやりたいことがたくさんあります!

最後に

 今回は「幸せ」という人によって違う価値観の部分について書いてみました。ありきたりで、でも言葉にしてみると結構面白かったなと個人的に書いてて思いましたね。
 皆さんの「幸せ」もぜひ聞かせてください!!

では、また
takuho


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